ふと気がつくと、土間入り口のところで、ばらばらになったナナフシが横たわっていました。大きさからして、あの
ナナフシのようです。
何故、こんなところで命を落としたのでしょう?
もしかしたら、夫か私に、逃げるまもなく踏みつけられたのでしょうか。
一日、同じ格好で同じ場所にいたナナフシは、次の日の朝には、姿が見えませんでした。あまり同じ格好でいたために、節々がこわばって、敏速な動きができなかったのでしょうか?
ぴんと延ばして、胴体の延長のように見せていた前足は、あわれにもちぎれています。
まだまだセミの声が喧しい日々が続いています。
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