2010年12月17日金曜日

落しもの、拾いもの






実は、逗子の浜で最初に拾ったのは、貝でもなく、石でもなく、100円玉でした。




かすかに昭和と読めますが、傷んでいて、何年かまでは読めません。
長いあいだ、落ちていたのでしょうか。
それとも、塩水と潮風で、またたくまにこんなになってしまったのでしょうか。




一つだけですが、メノウも拾いました。
すごい!
学習の成果が上がっています。
周りの人に見せたけれど、誰も関心を示しませんでした(笑)。




瀬戸物のかけらはけっこう落ちていましたが、江戸まで時代が遡るだろうと思われるのだけ拾いました。
呉須の色はきれいですが、波に洗われて、表面の艶は、まったくなくなっています。




これはなにかの糞でしょうか?わりとたくさん見かけましたが、あんなところに珊瑚はなさそうだし、なんだかわかりませんでした。




2 件のコメント:

  1. 一番下のは、ヒライボと呼ばれる石灰藻の1種です。小石や貝殻などに着生して成長すると全体を覆っていくのですよ。

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  2. Shigeさん
    えっ。藻でしたか。なんだかわからなくて、調べようもありませんでした。
    世の中には、いろいろなものがいるんですね。改めてびっくりしてしまいます。
    出会わなかったら、ヒライボと私には何の接点もありませんでしたが、今では私はヒライボ世界の一部に、ヒライボは私の世界の一部になってしまいました。
    すばらしい!

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