2010年12月18日土曜日

泥岩





逗子の浜の石は、場所によって少しずつ違っていましたが、目立っていたのは泥岩でした。
水の中でごしごし擦ると、泥が落ちて、水が濁るほどの柔らかい泥岩です。




こんなに柔らかいのに、けなげにも、崩れてしまわないで、薄べったくて丸いのや、長細いのやら、私の好きな形になっていました。




なんとも、ユーモラスです。




泥岩より粒子が少しだけ大きい、砂岩もいい感じです。
中には、石か、レンガの錐が磨り減ったものかよくわからないものもありました。
もちろん、下の左の方は石ではありません。




模様入りの石は、可愛いものです。
まるで、お菓子のよう。魚のようなのもいます。




柔らかい石ばかりの中にあって、珍しく硬そうな石ですが、硬いなら、どうして表面が傷だらけなのでしょう?
わかりませんでした。




そして、これは何?
分厚くて大きい貝の一部分でしょうか?骨でしょうか?それとも、ヒライボが磨り減ったのでしょうか?一部が絹のように艶やかに光っています。


2 件のコメント:

  1. 泥岩、そのうちにボロボロになっちゃいますよ。半年先か?一ヶ月先か?

    一番下の白いヤツは何でしょうね。
    貝殻じゃないかな・・・例えば大きなカキのヒンジ部分とか。2~30cmあるカキなら考えられますね。

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  2. SHigeさん
    泥岩って、そんなにはかない運命を持っていたのですか!いまのところ、水にさえ浸さないと、強そうな顔をしていますが。
    あのあたり一体が、もろい岩でできているという話も聞きました。
    それにしては、開発のための崖の削り方なんか大胆で恐ろしく、緩やかな地形の地域に慣れ親しんでいるので、びっくりしました。

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