2011年1月4日火曜日

無念のトンビ





朝、「どーん」と、何かが窓ガラスにぶつかる音がしました。
外を見ると、芝生の上で、トンビのヒナが、今にも事切れようとしていました。




居間の窓ガラスを、人間目線で見上げると、空が映っています。
でも、鳥が高いところから見ると、黒く見えるので、あまり間違えないだろうと思われますが、巣立ったばかりのため、低空飛行してきたのか、失敗したようです。




首の骨が折れて、ほぼ即死状態でした。

家の建設中は、ガラスの入っていない窓を、ツバメや鳩が通り抜けていました。だから、ガラスを入れてすぐのときは、何羽かの鳥たちがぶつかって、死んだり、怪我をしたりしましたが、最近は、そんなこともなかったのに、かわいそうなことをしました。


2 件のコメント:

  1. そっちでは、この鳥をトンビと言うのでしょうか?
    こっちでは、ワシ・タカ類のトビをトンビとも呼んでいます。

    ちなみにこの鳥は、鵺とも言われるトラツグミです。羽毛に見られる模様が虎斑に見えるためにトラツグミと名付けられました。

    ガラスにぶつかって命を落とす野鳥はけっこういますね。かわいそうなものです。

    こんなこと書いたら、叱られるかもしれませんが、このトラツグミは美味いです。今は寒いので、鳥も痛んでなければ喰ってやることができます。それも供養かも知れません。胸骨に沿って皮を剥ぎ、肉をみりんしょう油につけながら焼くと、美味しいです。

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  2. Shigeさん
    こっちではトンビ?
    いいえ。
    鳥に無知な私が、勝手にトンビのヒナと思い込んでいたものです。
    これがトラツグミでしたか。すると、ヒナではなくて、成鳥ですね。
    埋葬してしまいましたが、まだ傷んではないと思います。これから、食べるかどうか、考えます。いろんなものを食べてきましたが、自分の手で皮をはいだりしたことがないので、これも試練かと(笑)。

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