2011年2月28日月曜日

ヤムイモの実が届きました





南タイに住む友人Jさんから、熟したヤムイモの種が届きました。




それにしても、彼は適期に収穫したものです。お見事!
箱の底には、はじけてこぼれ落ちた種が、いっぱい転がっていました。
私だったら、種はのがしてしまうところでした。




送られてきた箱を食卓において、一晩寝て、箱をのぞいたら、あらっ、一番大きな蔓が消えています。
「どうして?」




犯人はトラ猫でした。
夜中に、ヤムイモの蔓で散々遊んだと見えて、下には残骸が転がっていました。シクシク...。拾っていると、まだじゃれついてきます。

それでも、大きな被害がなかったのが、不幸中の幸いでした。




種は、こんなにたくさんありました。
まるで、オーガンジーでつくった造花のようです。




一セットです。蔓についている、濃くて小さいものは何でしょうか?




育ちきれなかった、実でしょうか?




日本の自然薯の実と比べてみました。大きさも色も違います。莢の開き方も違います。

南タイのクラビのヤムは、紫ヤムなのでしょうか?
右の方、三枚に見えるのは、まだ種の入っている莢です。





2 件のコメント:

  1. これがヤムイモの種子ですか!やはり立派な種子なんですね。
    美しいですねぇ~!

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  2. Shigeさん
    昔見たことがあって、ヤマイモの実より大きいとは思っていましたが。かなりりっぱでした。
    比較しているヤマイモの実も、割とりっぱな方なのですが。
    サトイモの仲間もそうですが、ヤマイモも、世界中に生えているんですね。おもしろいですね。

    ところで鳥です。
    双眼鏡が3つもあるのですが、こちらの目が悪くなっていて、どれも焦点が合わせられません(笑)。カメラの望遠レンズで見ても、すぐ眼前から消えて(笑)、鳥はいろいろ来るのに...。
    とまり方、目の縁、飛び方など一から勉強していますが、さっぱり進展しません。

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