2011年9月27日火曜日

小さな糸瓜





買った種子のうちの二つ目。これは、スパイキーボールとして紹介されていたものです。
ちょっと漂白してあるのでしょう。もっと目立たない色をしているものと思われます。




中をのぞくと、繊維が見えます。ヘチマ(糸瓜)の仲間です。




以前アップしたヘチマの野生種とのツーショットでした。

森と耕作地の境目や道の脇は、森よりよく日が当たるので、たいてい潅木が込み合って生えています。
そして、それにからまって伸びる蔓がいろいろあります。一見、めちゃくちゃに荒れた林に見えるのですが、そうやって人を入れないようにして、地味を回復していると言われています。

その蔓には、いろんな花が咲き、いろんな実が生って、とても楽しいところです。



2 件のコメント:

  1. このスパイキーボールと称して売られている糸瓜の仲間、正体はメキシコ原産のLuffa operculataだそうです。

    知り合いのウリ科研究者から教えてもらいました。

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  2. Tomokiさん
    ありがとうございます。
    ネットで画像を見ると、栽培しているみたいなのもありました。
    野生のものだとばっかり思っていました。
    メキシコのあたり、文化も面白そうだけれど、雑草や木も面白そうですね。

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