2012年8月17日金曜日

バジルペイスト


Sくんにもらったバジル、しなっとしていましたが、一日水に挿しておいたら、しゃきっとしました。


葉だけ摘んで、洗って、水気を切ります。


あれっ、虫くんが!


他の葉にはいなかったかしら?
 

エルサレムの旧市街の中にある市場で買ったポルトガル製のハーブチョッパーで細かく刻みます。
「ざくっ、ざくっ、ざくっ」
と、いい感じ。



思いついて、台所に飾ってある1950年ごろのイギリスのハーブチョッパーも使ってみます。今まで、一度も試したことがないものです。
やっぱりいい感じに刻めます。

二階の展示室からもう一つ持ってきて、それも使ってみます。それもざくざく気持ちよく切れます。
まあ、ハーブなんて、どんな刃でも切れるのかもしれません。


刻んだバジルをビンに入れて、オリーブオイルを加えて、粉チーズとつぶしたニンニクも加えて、バジルペイストのできあがりです。
さて、あとはちゃんと使いきれるかどうかだけが問題です。


というわけで、さっそくタイ料理のアサリのバジル炒めに使ってみました。
最初から、よい香りが立ちます。


アサリが開いたら、バジルを入れて、


できあがりです。
調味料は、唐辛子とオイスターソースだけ、美味でした。


そして、ナス。


蒸して、皮をむいて割いて、細かく切った味つきのザーサイを乗せて、冷蔵庫で冷やしておきます。
すりおろしたショウガに、醤油2、酢2、ごま油1の割合で加えたたれをつくって、たれも冷やしておきます。


そして、食べる直前にたれをかけて、いただきます。
ちょっと多いけれど、残しておいて次の日に食べればいいやと思っていたのに、なんと完食!
食べすぎのような気がしますが、冷たくていくらでも食べられてしまいます。

長々と、お料理の話を続けましたが、これで終わりにしましょう。
あと、残っているのは丸いナスと、ピーマン、シシトウだけです。

さて、何をつくろう。やっぱり青椒肉絲(チンジャオロウスー)かなぁ。


2 件のコメント:

  1. このごろ、美味そうなお料理が続いてますね!
    我が家にもバジルがありますが、こんなに瑞々しくありません。名古屋は暑いからかな?上の方は種が茶色くなってます。

    うちでは喰いきれないバジル、乾燥させてますよ。

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  2. Shigeさん
    昨年バジルを乾燥させたら、一度も使わないうちに、ビンがどこかへ行っちゃいました(笑)。
    これではまずいと、今年は短期決戦です。冷蔵庫に入れて二週間ぐらい。使いきるには頭を絞るか、やみくもに何にでも使うか、どっちかにする以外ありません。
    目下、やみくもを選びそうな気配です(笑)。

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