2013年3月7日木曜日

まだある、宮崎の海辺の宝物


宮崎の浜辺から来た陶片です。
二軒の田舎家にも見えるし、左は長屋門で、奥のが母屋にも見えます。そして、後ろには高くそびえる山が見える、なかなかの景色です。


陶片も、拾える海と、拾えない海があるのですね。茨城の海には、ほとんど落ちていません。
捨てたものだけでなく、難破船のものもあるのでしょうか。Shigeさんの話では、伊良湖岬の人たちは、船が難破するのを楽しみに待っていて、難破すると潜って拾い、「伊良湖焼き」と称して売っていたというのですから、重いものは海運が主だった時代に、遭難船は数限りなくあったことでしょう。

上と中右は宮崎の海のもの、あとは私が逗子で拾ったものです。


この石たちには、なにか特別の石なのでしょうか?
全部チャートかな?


二枚貝たちは暖かな色です。
上段はイタヤガイで、もしかしたら中段のすじが入っているのもイタヤガイでしょうか?


2 件のコメント:

  1. 陶片は拾える場所が決まっています。
    昔、捨てる習慣があった場所なのだと思います。
    石は全部チャートだったような。
    真ん中のは、ハナイタヤガイです。

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  2. mmerianさん
    ありがとうございます。イタヤガイの太っている方はほぼ白くて、もっと大きいのですね。ハナイタヤガイは、扁平な方の模様だけ注目してしまいました。
    陶片は拾えるところが決まっているとのこと、たぶん茨城の海でも注意深くさがせば、そんなところがあるのでしょうね。暖かくなったら、波崎、銚子などへ遠征してみます。
    それにしても、貝の色がきれいです!

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