2013年4月20日土曜日

この手の花


あまりにも繁殖して、垣根も通り抜けていくという意味で、カキドオシと名づけられたこの花、可憐で、毎年見るたびに、カキドオシという名前にもっとふさわしい、憎らしい草がたくさんあるのに、と思ってしまいます。


どこででも、二輪ずつ、仲良く咲いています。


それにしても、ムラサキサギゴケにしろ、トキワハゼにしろ、私は、この手の花につくづく弱いです。


もちろん、キランソウも大好きです。


タツナミソウも咲きました。



6 件のコメント:

  1. カキドウシというと薬草ですね。ご存知でしょうけど利尿作用があって、結石予防などにいいらしいですよ。最近は放射能の体内汚染に利くというようなことも言われているとか。しかし此花かわいいですね。立浪草なども好きな花です。

    返信削除
  2. onnji-さん
    調べたら、花が咲いている今が採り頃だそうです。あっちにもこっちにもたくさんあるので、一網打尽にしましょうか。
    しかし、セイタカアワダチソウもドクダミも柿の葉も、お茶にしようと乾燥させているのに、思い出したようにぽつんぽつんとしか飲まず、ついついルイボスティーを飲んでいる、だめな私です(笑)。
    思い出して、今セイタカアワダチソウを煎じています。そう言えば、ビワの葉の焼酎漬けもそろそろ化粧水として使える頃です。

    返信削除
  3. 私もこの手の花に弱いです。
    どうせ雑草が生えるなら・・と庭に植えたりもしています。
    なので、庭の雑草抜きは大変!笑
    私も一度煎じてみようかな?と思いつつまだ試していません。

    返信削除
  4. 小さなものを追いかけていくと、いくらでも見つかりますね。

    タツナミソウ、花の形状を見立てた名前でしょうが、貝殻を見立てたタツナミガイもあります。ただ,タツナミガイは巻貝や二枚貝ではなく、ウミウシの仲間なんですけどね。

    返信削除
  5. mmerianさん
    かわいい花たちですよね。
    しっかりはびこってくれるといいのですが、他の草混じりだったりすると、誰にも草むしりは任せられなくなって、結局一人で草むしり、とかなりませんか?

    返信削除
  6. Shigeさん
    タツナミガイ見てみました。波がしらのようですね。
    タツナミソウも、波がしらのようです。でも波がしらという名前より、立浪草の方が、ずっとイメージが豊かに広がって、昔の人のネーミングの素晴らしさがわかります。
    それに比べると、近年のサボテンの名前とか、雑草の名前とか風情がないですね。
    ジュウニヒトエもかわいい花を咲かせています。

    返信削除