2014年5月14日水曜日

クヌギ、コナラと暮らす


落ち葉の季節に次いで、我が家へと上る坂道が汚れる季節です。
クヌギとコナラの花は、土の上に落ちれば、地球へのいい養分になりますが、コンクリートの上に落ちると、いつまでも汚いままです。


落ちきるのを待ってから掃除です。
 
 
道の真ん中のタマリュウのグリーンベルトは、下は道の強度を保つため左右がつながっていて、入れた土の厚みは20センチほどですが、昨秋に落ちたコナラのどんぐりが、盛大に芽吹いています。


花がらは、集めては土のあるところに放り込みます。


コナラは容赦なく抜きます。ちびのくせに、太い根をしています。


クヌギにはちょっと甘くなります。
生えた場所の土は薄いし、育っても車のお腹にぶつかるし、長くは生きられないのだけれど、何故か抜くのが忍びない気もします。


といいつつ、だんだんそうもやってられなくなって、クヌギも抜きます。
右がクヌギ、左がコナラ、葉の出方が違います。


奮闘すること約二時間、すっかり(まあまあ)きれいになりました。


もっとも、坂道の脇のキチジョウソウは、先日のコンクリート打ちのときに登って来た、車幅の広いコンクリートミキサー車に踏まれて、ぼろぼろになっています。



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