落ち葉の季節に次いで、我が家へと上る坂道が汚れる季節です。
クヌギとコナラの花は、土の上に落ちれば、地球へのいい養分になりますが、コンクリートの上に落ちると、いつまでも汚いままです。
落ちきるのを待ってから掃除です。
道の真ん中のタマリュウのグリーンベルトは、下は道の強度を保つため左右がつながっていて、入れた土の厚みは20センチほどですが、昨秋に落ちたコナラのどんぐりが、盛大に芽吹いています。
花がらは、集めては土のあるところに放り込みます。
コナラは容赦なく抜きます。ちびのくせに、太い根をしています。
クヌギにはちょっと甘くなります。
生えた場所の土は薄いし、育っても車のお腹にぶつかるし、長くは生きられないのだけれど、何故か抜くのが忍びない気もします。
といいつつ、だんだんそうもやってられなくなって、クヌギも抜きます。
右がクヌギ、左がコナラ、葉の出方が違います。
奮闘すること約二時間、すっかり(まあまあ)きれいになりました。
もっとも、坂道の脇のキチジョウソウは、先日のコンクリート打ちのときに登って来た、車幅の広いコンクリートミキサー車に踏まれて、ぼろぼろになっています。
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