あぁん、落ち葉、むしった草、おがくずなどを山のように積み上げていた場所が、めっちゃくちゃに掘り返されています。
庭のあちこち、土の柔らかそうなところが掘り返されているのですが、とうとうここも見つかってしまいました。
あの、カブトムシの幼虫たちがたくさんまどろんでいる場所です。
上に新しい草をかぶせたりしてみましたが、山は日ごとに低くなり、なすすべもありません。
ここだけでなく、草むしりしたニンニク畑まで掘り返されています。土の柔らかいところにミミズがいるからです。
たぶん、イノシシ一家がたくさんの瓜坊たちを連れて、夜ごと徘徊しているのでしょう。
狩猟家のおじさんの話では、イノシシたちはそう遠くへ行かず、昼間はいつでも逃げられるように、林の中に中腰で潜み、人のいる方を向いてじっと様子をうかがいながらまどろんでいるのだそうです。
その様子を思うと滑稽ですが、カブトムシはかわいそうです。
と、ここまで書いていいことを思いつきました。フレームを立てると、その囲いの中には入ってきません。そうだ、雨がやんだら、キュウリ栽培のフレームを立て、ついでにネットでも張っておきましょうか。ソーラーの常夜灯を立てようかと思っていましたが、フレームでいけるかもしれません。
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