2014年6月3日火曜日

麦オンパレード


このあたりでは、ところどころに煙草畑があります。


煙草畑のまわりには、ライ麦を一列だけ植えて、垣根のようにしているところが、よくあります。


なぜ、ライ麦の垣根をつくるのか、一度栽培している方に聞いてみたいと思いながら、煙草畑に人影を見るときはたいてい忙しそうにしているので、これまで聞きそびれています。


近づいてみたら、カラスムギも混じっていました。


そして、ライ麦の垣根の外側の、畑と道路との間には、他のところではあまり見ない、麦の仲間が雑草として、びっしり生えています。


こんなにいろいろ生えていました。


カラスムギ。
カラスムギは燕麦という名前の方がふさわしい、ツバメが飛んでいるようです。


ライ麦。


これはネズミムギでしょうか?


そして、これはイヌムギでしょうか?


外側に雑草として生えていた麦は、イヌムギ(?)同じ種類、ただ栄養が違うだけでしょうか。

燕麦はともかく、カラスムギ、ネズミムギ、イヌムギは、なんだかおかしい。新しい麦に名前をつけるときがきたらまた、ネコムギ、タヌキムギなど、脈絡なく名前をつけるつもりでしょうか。




2 件のコメント:

  1. さまざまな麦がありますね。
    福井でも麦秋をみていますが、大麦ばかり、他にあっても気づかないだけかな?

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  2. Shigeさん
    このあたりでも、畑として植えているのは大麦と小麦だけです。大麦はもう収穫したところもありますが、小麦はこれからです。
    あと、牛飼いさんが、ところどころでライムギを飼料として植えています。牛飼いさんは、モロコシ、タカキビ、シコクビエなど、いろいろなものを植えていて面白いです。いつまで続くかわかりませんが、まだまだ煙草農家も牛飼い農家も健在です。

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