2015年1月5日月曜日

たまねぎもどき


冬のない地域原産の植物の、耐えられる最低温度はずいぶん違います。
たまねぎもどきは、わりと低い温度が平気。茎を長く伸ばして花を咲かせていたので、最低温度が零度以下になる暮れまで外に出しておきましたが、何とか耐えていたようでした。
でも、さすがに首をうなだれさせてしまったので、大晦日に中に入れてやりました。


以前、中で花を咲かせたときの茎の太さと、外で出した茎の太さはまったく違います。


それに、外では花粉を交配してくれる存在があったのか、なかったのか、たくさんの実をつけました。


室内でも、花は何度も咲きましたが、茎を伸ばしながら半年ほど咲き続けて、結実するのはいつも5個以下でした。
 






5 件のコメント:

  1. 知っています、これ子持ち玉蘭と言っていました。本当の名はしらないけど。家の中で釣り鉢で育てていました。長い茎を伸ばして花が咲きました。小さな子どもがいっぱいできて棄てられなくて増えました。今はもう無いけど。

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  2. そうそう、その中に黒い蕎麦の実みたいな種子が入っていたような・・・

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  3. のらさん
    その通りです。子持ち玉蘭っていい名前ですね。私もこれとは長い間付き合っていて、ブログをひっくり返せばどこかに学名も載っているはずですが、ずっとタマネギモドキ姫と呼んでいたのが降格して姫がなくなっています(笑)。
    そう、子どもが増えて捨てられないのだけれど、水遣りをしなかったりして枯らし、今室内にあるのは親株だけ、外に子株二つ三つです。もう薄皮の下にいっぱい子どもを持っているので、茎が枯れそうになったら、植え替えるつもりです。
    外が緑だけなので、室内で育てる植物はいらないと思いながらなかなか捨てきれません(笑)。

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  4. 普段はもの静かでひっそりしてるんだけど、時に
    ニョキニョキとシュートを伸ばし、小タマネギが
    ボロボロ増えてくると、その生命力の強さに
    少々ウンザリ気味になりますね。
    生き物なのでムゲに捨てるのもためらわれ、そんな
    植物たちに部屋を占領されつつあります。ふ〜。
    たしかに外は緑だらけで屋内には緑がいらないような
    暮しですが、外のイノシシやタヌキより我が家の
    犬猫がかわいいというような心情でしょうか。(笑)

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  5. kuskusさん
    室内の緑がなかったら、とってもすっきりしそうなのに、ビニールハウスの仮設小屋当時からいろいろ抱えていました(笑)。確かに犬猫の感じかしら。
    春にはタマネギモドキにアリマキがついて、取っても拭いても増えて、それでも捨てるという選択肢はなくて、葉を全部切ったりして、守ろうとしました。いよいよ手に負えなくなって、あれほどダメと考えている殺虫剤を少々かけたら、あっけなく虫はいなくなりました。主張と実践が全然違っています(笑い)。
    まあ、伸びなければいい、花も咲かなくてもいいなどと言いながら、緑たちとは共に暮らしています。

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