「うちの桜」と言えるかどうか、植木屋さんに余ったからといただいて、他人さまの土地に植えておいたソメイヨシノは、食卓に座るとちょうど窓越しに見えます。
もう少し大きくなったら、窓いっぱいの桜になることでしょう。
「やっと三分咲きか」
「そろそろ五分咲きかな?」
などと見ていたら、珍しく四月だというのに雪が降った日に変なことを見つけてしまいました。
満開にもなっていないのに、葉が出ているのです。
「山桜じゃあるまいし」
これって、花つきが悪かったということでしょうか?
うちのより早く咲いた桜でさえ、まだ葉が出ずに咲き誇っています。
昨年は、ホオの木が、葉が十分出切らないうちに花が咲きました。
「植物も何か考えているのかなぁ」
と思わされた、今年のうちの桜でした。
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