2016年5月2日月曜日

草刈りで出遭う植物たち


草を刈っていると、いろいろな植物に出逢います。
サルトリイバラの花です。


サルトリイバラは、花が素敵、実が素敵。


そして葉っぱでお団子を包んで蒸すことができます。
小さいころ住んでいた瀬戸内あたりには柏の木がないので、この葉っぱでつくるお団子が、「かしわ餅」でした。


これらは、大切に残しても、たいして見栄えのしない連中です。


開いたところ。
アマドコロではないし、ナルゴユリでもないし、ホウチャクソウでもない。


誰かなぁ?


そして、これは誰?


せっかく出逢っても、毎年わからないこの連中。
残したり、刈ってしまったり、その時の気分と手の動き次第ですが、残すことが多いので、だんだん増えています。
 

ヤブレガサは、毎年決まったところに出てきます。


でも、花は咲いたり咲かなかったり。あまり増える様子もありません。








2 件のコメント:

  1. サルトリイバラは実が生るのですか?サルトリイバラの画像を検索すると赤い実の写真ばかり出てきて、これって山帰来にそっくり、ん、そっくり過ぎ!ということで、やっと今サルトリイバラ=山帰来だと言うことが判明しました~。
    うちの庭にもナルコユリっぽい不明な茎が毎年欠かさず1本伸びてきます。

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  2. hiyocoさん
    サルトリイバラ=山帰来でしたね。
    サルトリイバラの実は目立ちますが、花は見過ごしやすいもので、あまり見たことはありません。赤くなってからはおいしくありませんが、まだ実が緑色のとき食べると、リンゴの味がします。といっても子どものときでもたくさんは食べなくて、一つ、二つかな(笑)。モミジイチゴなどにはかないません。

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