引き潮の岩場にも寄りました。
2011年3月11日の津波で打ち上げられた根のついた木たちは、あちこちに残っていますが、あれから五年以上経って、ほぼ朽ち果てようとしていました。
干潟は、親子連れでにぎわっていました。
ヤドカリを、潮だまりから岩に引き上げては、出てくるのを待ちますが、用心深くて、なかなか出てきません。
ヤドカリくらいしかいませんでしたが、
面白いものがいっぱいで、
見飽きることがありませんでした。
小さな女の子に、捕まえたカニを見せてもらいました。
海藻を採っている人もいました。
潮だまりをのぞき込むばかりで、何も拾いませんでしたが、最後に、プラスティック浮きを一つ拾いました。
「台南景星塑膠廠有限公司」と陽刻があったので、中国ではなく、台湾のもののようです。
どこから、どうやって流れてきたのでしょう?
また、ときどきは潮風にあたりたいものです。
大潮だったからよく引いていますね。結構海藻があって滑りそうです。ほんとずっと見ていたくなりますよね!
返信削除hiyocoさん
返信削除大潮だったんだ。今年は月齢がないカレンダー使っていて、本当の月を見て、「満月かな?」と思ったりしていますが、やっぱり駄目ですね。いくらコンピュータで何でも調べられる時代と言っても、月齢があるカレンダーが便利、来年からは使います。
海藻はいっぱい種類がありました。潮だまりには小さいヤドカリたちがごそごそ動いていて愉しかったです。前にはアメフラシも見たことがありましたが、今回は見ませんでした。
四歳くらいの女の子、お母さんと犬と一緒でしたが、カニを二匹捕まえていました。バケツの中で離れていたので、一匹しか写せなかったけれど(笑)。