2017年9月25日月曜日

吾亦紅

毎年、うどんこ病にやられてしまうワレモコウ、どうせ今年もダメだろう、八月には雨が続いたしと思いながら、ふと、見てみる気になって、近くに行ってみました。


ワレモコウの周りは刈り残してそのままだったので、ヨモギや篠竹も茂っていますが、ワレモコウは倒れていながらも、うどんこ病にやられていませんでした。


何と天邪鬼な!あんなに雨が降ったのに!


倒れているのを立ててみると、1メートル以上の高さです。


「よく咲いた、よく咲いた」
あんなに雨が降ったのに。









4 件のコメント:

  1. 花瓶に生けたワレモコウいいですね!習っていた生け花の花材として知っていますが、まだ自然に生えているワレモコウに出会ったことがありません。

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  2. hiyocoさん
    苗を買ってきて植えられますよ。うどんこ病になるけれど(笑)。
    ここに来たとき、何株か見つけて、刈らないようにしていますが、今のところ残っているのは一か所だけです。
    以前は、近くのおばあちゃんが、よその庭の草むしりを引き受けていて、「またやっちゃったけど、あるかい?」と言って、よくワレモコウの株をもらいに来ました。勝手に抜いちゃうらしいのです。よく、花を知らない人に庭仕事を任せておくもんだと思っていましたが、頼んでいるのではなく、季節が来たらおばあちゃんが押しかけでやっていたみたい。庭の草を抜いてもらっている人は今年、「参りました。除草剤を勝手にかけられちゃった」と嘆いていましたが、どうなったのでしょうね?
    この数年、ワレモコウは抜かれなくなったのか、なくなってしまってあきらめたのか、もらいに来なくなっています(笑)。

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  3. ワレモコウはまだ花がつかないうちの葉っぱもかわいくて、あの細かい切れ込みに全部水滴がついていたりするさまもいいですね!
    秋のワレモコウと春のスミレ…好きな花ですが、この辺ではワレモコウ自生していないですね。多摩丘陵辺りに行くと生えていますが。

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  4. karatさん
    確かに葉が特徴的、とくにまだ低くて、土から出てきたばかりのようなとき、押し合いへし合いしていて、とってもかわいいです(^^♪
    道端の草に交じってワレモコウが生えているのを見たら、なんか得した気分になってしまいますよね。
    子どものころ、山道を歩いていたら立派なリンドウが咲いていてびっくりした記憶がありますが、このあたりでリンドウには出逢ったことがありません。リンドウやオミナエシにも、出逢いたいです。

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