2017年11月8日水曜日

光を通して

生け垣が、きれいに密集して、全体に大きくなるのは嬉しいことだと、ついつい剪定の手を緩めてしまいます。
しかし、そうしていると、その足元に植えた、タマカンアオイ、エビネ、シュウカイドウ、センリョウなどはすべて生け垣の下に埋もれて、もやしのように生きることになります。


それでは、小さな植物たちがかわいそうと夏に、生け垣を思い切って刈り込んでしまいました。
刈り込んでみたら、おや、花が!


これまで注目して見たこともなかった、センリョウの花でした。


さて、今日この頃、


センリョウはたくさんの実をつけています。
ただ、これが黄色いセンリョウだったか、赤いのもあったはずだけど、今はまだこんな色です。








2 件のコメント:

  1.  花初めて見ました。
    千両~十両・ヤブコウジ~寺田虎彦の随筆へ飛躍します。
    一番好きな本です。

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  2. 昭ちゃん
    意外と花は見ませんよね。私も初めてみました。
    マンリョウは、野生化したのか、林の中にちらほら生えていますが、この辺りでは野生のセンリョウは見ません。
    ヤブコウジ(百両?十両?)は生えるところには生えていますが、では掘ってきて、身近に置こうというのは、なかなかできない相談ですね。すぐ消えてしまいます。
    センリョウは、「千両」ではなくて、「仙蓼」が素敵です(^^♪

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