日曜日に、つくばのShingoster LIVINGに行ってきました。
新しくできたレストランcoxのわきに、たくさんの実をつけた木がありました。
「この木は何?」
「ナンキンハゼ」
ひゃぁ、ナンキンハゼなら、うちにも小さい木ですが育っています。
「うちのもこんなに大きくなるかなぁ?」
「なるなる。何度も移植したのに枯れなくて、しかも前からあった柿の木を蹴散らす勢いで、とうとう柿より大きくなっちゃった」
ほんと、柿はちょっと居心地悪そうです。
「ナンキンハゼでリースをつくってもらったんだけど、見て」
と、しんごさん。
coxの中に入ると、壁に直径が50センチ近いリースが飾ってありました。
「これが去年の」
「で、これが今年の」
去年のは、爆ぜて白い部分が目立ちますが、今年のは黒っぽい印象です。
「へぇえ、このリースも来年の今頃はほとんど爆ぜて、白くなっているのね?」
「うぅん、もうすぐ全部爆ぜるよ、今でも毎日爆ぜているから」
「おもしろーい」
何でも拾ったり、取って置いたりする私ですが、埃がたまるドライフラワーやリースはちょっと苦手です。
でも、ナンキンハゼのリース、気に入りました。今から、自分でもつくれるかしら、つくってくれる人を探した方がいいかしらと、まだ実も生っていないのに、「採らぬナンキンハゼの皮算用 」をしています。
coxの天井 |
私たちもcoxでコーヒーとケーキをいただきましたが、小テーブルはもとより、20人掛けの大テーブルも、一人客、二人づれ、赤ちゃんづれなどで埋まっていて、席待ちの人さえいました。大賑わいです。
食事をしている人がほとんどでしたが、どれも美味しそう、私たちがいただいたニンジンケーキとゴマケーキも、写真はないけれど美しく、美味でした。
あぁナンキンハゼ、coxを超えて、そびえています。
ナンキンハゼのリース、素敵!変化を楽しめるんですね。葉の形がかわいいし、紅葉もきれいだし、蝋質の白い実もいいし、春さんちのナンキンハゼが大きくなるのが楽しみですね!
返信削除hiyocoさん
返信削除ナンキンハゼを植えたときは、ほかにもいろいろと、5種類(なんだったか忘れた、笑)ほど植えたのですが、これだけイノシシに掘り返されないで残りました。もう私の背丈くらいになっています。
あとはリースがつくれるかどうか心配(取り越し苦労ですが)です。リースみたいなもの、だいたい、自分でつくるとほとんど気に入ったためしがありません(笑)。