2018年2月12日月曜日

イノシシ肉のチャーシュー


赤城山のKさんからもらったイノシシ肉、最後はチャーシューにすることにして解凍しました。
肩肉、腿肉はひと塊でしたが、腰肉は広げてみたらわりと平たい肉が二つだったので、大きい方を二つに切り、三つにして料理しました。


まず、ねぎ、しょうが、酒を加えて、30分ほど弱火で茹でました。


茹で上がったものに塩胡椒して、煮汁は100ccほど取っておきます。
 

フライパンで、肉に焦げ目がつくよう、ねぎ、しょうが、にんにくとともに、10分ほど焼きます。


焼いたフライパンに、煮汁と同量の酒としょうゆを加え、砂糖も少々入れて、弱火で20分ほど煮るべきところ、フライパンが広くて浅すぎたので、別の鍋に移して煮ました。


お昼に、ちょっと食べてみました。
美味美味。ついていた脂身も取り除かなくてよかった、最高でした。
Shigeさんが言うように、イノシシはドングリとミミズを食べているのだから、美味しくないはずがないのです。
我が家では、豚肉は由緒正しいMさんの育てたものしか食べていませんが、正直、豚肉よりしっかりして歯ごたえがあります。硬くはありません。
もっと流通しないのが不思議なほど、美味しくいただきました。

自分でさばけたらイノシシ肉三昧の生活が送れるはずなのに、残念です。





2 件のコメント:

  1. おお、かなり手間をかけられましたね。
    うちだと、もっとてけとうに醤油と酒と生姜で煮ちゃうだけですが、いのししは美味いのでそれで十分!
    うらやましい!!

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  2. Shigeさん
    おかげさまでチャーシュー、正解でした。
    結構つくったのにたっぷり食べて、煮汁はスープにして、大満足でした(笑)。
    友人は罠にかかったと連絡を受けると、もらってきて解体するらしいのですが、そのときは2頭も一度に解体して、冷凍庫がいっぱいで、私たちが来たので「飛んで火にいる冬の虫」と大喜びでくれたのですが、なんのなんの、こちらの方がもっと大喜びでした(笑)。

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