赤城山のKさんからもらった
イノシシ肉、最後はチャーシューにすることにして解凍しました。
肩肉、腿肉はひと塊でしたが、腰肉は広げてみたらわりと平たい肉が二つだったので、大きい方を二つに切り、三つにして料理しました。
まず、ねぎ、しょうが、酒を加えて、30分ほど弱火で茹でました。
茹で上がったものに塩胡椒して、煮汁は100ccほど取っておきます。
フライパンで、肉に焦げ目がつくよう、ねぎ、しょうが、にんにくとともに、10分ほど焼きます。
焼いたフライパンに、煮汁と同量の酒としょうゆを加え、砂糖も少々入れて、弱火で20分ほど煮るべきところ、フライパンが広くて浅すぎたので、別の鍋に移して煮ました。
お昼に、ちょっと食べてみました。
美味美味。ついていた脂身も取り除かなくてよかった、最高でした。
Shigeさんが言うように、イノシシはドングリとミミズを食べているのだから、美味しくないはずがないのです。
我が家では、豚肉は由緒正しいMさんの育てたものしか食べていませんが、正直、豚肉よりしっかりして歯ごたえがあります。硬くはありません。
もっと流通しないのが不思議なほど、美味しくいただきました。
自分でさばけたらイノシシ肉三昧の生活が送れるはずなのに、残念です。
2 件のコメント:
おお、かなり手間をかけられましたね。
うちだと、もっとてけとうに醤油と酒と生姜で煮ちゃうだけですが、いのししは美味いのでそれで十分!
うらやましい!!
Shigeさん
おかげさまでチャーシュー、正解でした。
結構つくったのにたっぷり食べて、煮汁はスープにして、大満足でした(笑)。
友人は罠にかかったと連絡を受けると、もらってきて解体するらしいのですが、そのときは2頭も一度に解体して、冷凍庫がいっぱいで、私たちが来たので「飛んで火にいる冬の虫」と大喜びでくれたのですが、なんのなんの、こちらの方がもっと大喜びでした(笑)。
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