ひろこさんから、友人が仕立てたというハヤトウリの苗をいただきました。
立てて植えてあります。
ハヤトウリを保存しておくと、勝手に芽を出しますが、立てて置いているわけでなく寝かせて置いているので、出た芽は90度曲がって上を向いています。それをそのまま植えていましたが、そうか立てて植えるのか、今頃になって初めて知りました。
「フィリピンではスープにしたり炒めたりして食べるんですってね」
とひろこさん。
フィリピンでは何と呼んでいたかなぁ、と考えても頭に浮かぶのは「カモテ」ばかり、カモテはサツマイモです。
2、3日経ってから、やっと「サヨテ」だったと思い出しました。カモテとサヨテ、ちょっと似ています。
気候風土が適しているのか、フィリピンの北ルソンでは、よくサヨテの畑を見ました。日本のブドウ畑のように、ワイヤーを水平に張り巡らせて栽培します。
うまく育てると、ハヤトウリは一本の苗に200個もの実をつけます。
と言っても、シーズンに10個も食べられるかどうか、カレーにしたりトマトソースで煮込んでクスクスと食べたり、塩でもんで漬物にしたり。でも200個なんて、絶対食べられません。
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