2018年5月21日月曜日

エゴノキ


M+Mの土地探しにつき合っていて、エゴの花が散っているのをあちこちで見かけました。


高いところで咲くと、散って、見上げて、初めて気がつくのがエゴの花です。


ちょうどヘクソカズラの葉の間に散っていて、まるで地上で咲いているようなのもありました。
 「そうか、エゴの季節だったか」
花をめでる余裕もなく生活しているのを、ちょっと反省します。


と、我が家のエゴノキを見れば、もう名残の花です。

ほとんど終わっていました。


それにしても我が家のエゴノキは、木が悪いのです。しだれてなくてもよかったのに、「枝垂エゴノキ」といって、枝が下を向いています。
もう7、8年経つというのに、植えたときからほとんど大きくなっていないし、普通に近づいて見ると葉が見えるだけ、わざわざ裏に回ってみて、やっと花や実が見えます。


さて、我が家のエゴノキは、エゴツルクビオトシブミの天国です。


昨年見たときには、アカスジキンカメムシの幼虫がいましたが、今年は成虫がいました。
  

オトシブミは、今年も天国を謳歌しています。







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