M+Mの土地探しにつき合っていて、エゴの花が散っているのをあちこちで見かけました。
ちょうどヘクソカズラの葉の間に散っていて、まるで地上で咲いているようなのもありました。
「そうか、エゴの季節だったか」
花をめでる余裕もなく生活しているのを、ちょっと反省します。
と、我が家のエゴノキを見れば、もう名残の花です。
ほとんど終わっていました。
それにしても我が家のエゴノキは、木が悪いのです。しだれてなくてもよかったのに、「枝垂エゴノキ」といって、枝が下を向いています。
もう7、8年経つというのに、植えたときからほとんど大きくなっていないし、普通に近づいて見ると葉が見えるだけ、わざわざ裏に回ってみて、やっと花や実が見えます。
さて、我が家のエゴノキは、エゴツルクビオトシブミの天国です。
昨年見たときには、アカスジキンカメムシの幼虫がいましたが、今年は成虫がいました。
オトシブミは、今年も天国を謳歌しています。
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