2019年5月8日水曜日

見逃さないでよかった!

キンランやギンラン、今年はたまたま見つけましたが、季節の花やきのこの多くはうっかり見逃してしまいます。
コメントをくれたhiyocoさんとのやり取りでちょっと反省、そういえばギンリョウソウの咲くのは何月ごろかと、古いブログを見返してみるとなんと5月、さっそく咲いていそうなところに行ってみました。


「あったぁ!」
咲いてはいましたが、以前とは違うところ一か所だけ、数も多くありません。


ギンリョウソウはベニダケに寄生し、ベニダケは木に寄生するそうです。となるといったいどうしてやればいいのか、皆目わかりません。
ベニタケらしいきのこは見た覚えがありませんが、ベニタケにも茶色っぽいのなどいろいろあるようなので、見逃しているのでしょう。
 

花が汚れていて、今年のギンリョウソウは一輪で、目のぱっちりした馬と、優しく目を伏せている馬の両方が見えました。


さて、キンランとギンランも、ところどころに咲いているのを見つけました。
が、どちらもどうやってもピントがうまく合いません。
マニュアルで撮っても合わない、いったいどういうことでしょう?


というわけで、奥の手を使いました。
それでもピントが甘い!
自分の写真の腕の方は棚に上げて、カメラのせいにしておきましょう。






4 件のコメント:

  1. ギンリョウソウ、幽霊みたいでとっても不思議な花ですよね。見てみたいです。
    茎が細い植物は撮るのが難しいですね。カメラの液晶では問題なさそうに見えても、PCで見てがっくりすることはしょっちゅうです。

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  2. hiyocoさん
    そうなんです。トホホ。
    下手な鉄砲も数撃ちゃ当たると、いっぱい撮って、全部ピンボケだったりすると落ち込んでしまいます。
    ギンリョウソウは、何年か見ることができています。あとはギンリョウソウのお友達のベニダケですね(笑)。傘がぷっくりした真っ赤なのを見たいなぁ。
    あと、ツチグリも出る場所がわかって、季節もわかったらとっても楽しいんですけど。

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  3. ユウレイ草の別名があり
    標本にすると真っ黒になりますね、
    山で見ていましたが
    近所の竹の子掘りで見つけました。
     庭のカノコユリが戸惑っています。。

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  4. 昭ちゃん
    ほぼほぼ筍と同じ季節に現れるんですね。
    何度も見ていると親しみを感じますが、初めて見たときはやはりぞっとしました(笑)。幽霊草と言われるのもやむなしです。
    そうか、標本にすることもできるのですね。薄くて、標本にすると幽霊のように消えてしまいそうですが真っ黒けになるんですね(笑)。

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