2021年4月1日木曜日

目と鼻の先じゃないの


 車で出かけようとして、ふとドウダンツツジの生け垣に、ウスタビガの繭を見つけました。
「風で飛ばされたのかしら?」


てっきり上から落ちてきたのだと思いましたが、拾い上げようとするとくっついている。なんと、こんな低いドウダンツツジの枝に繭をつくっていたのです。
葉が散ってから長いというのに、落ち葉掃除も何度かしたというのに、今までまったく気づきませんでした。


日光で色褪せるのか、コナラの木の陰で陽が当たらない側は緑色が残っていました。
そして、珍しく穴が開いていました。


クスサンの繭はもう拾い飽きました。今日も3つ見ました。よっぽどきれいなのでないと拾いませんが、ウスタビガの繭は、ついつい拾ってしまいます。







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