車窓からウツギの花が咲いているのを横目で見ながら、もうそんな季節になったかと思っているうち、そろそろ花は終わりになってきたようで、目に入らなくなってきました。
ウツギは「卯の花」とも呼ばれます。ウツギを畑の境界線として植えるという話はいったいどこから聞いたものやら、ウツギが咲く季節になると、
♫卯の花の匂う垣根に ホトトギス早も来鳴きて 忍び音もらす夏は来ぬ♫
という歌を思い出しながら、
「ここが境界線か」
と、改めて畑を眺めてしまいます。
今、ハコネウツギも咲いていますが、私はウツギの方が好き、今年ホトトギスの声はまだ聴いていません。
おはようございます。
返信削除こちらではもうホトトギスが鳴いています。
真夜中でも鳴いたりするので、知らない人にとっては得体の知れない不気味な存在です。
かねぽんさん
返信削除私は鳥に疎いのですが、ホトトギスの鳴き声くらいわかるつもり、鳴いてないと思ったけれど、山形で鳴いているくらいなら、こちらでももう鳴いているのかもしれませんね。
ホトトギスと言えば、「てっぺんかけたか」と鳴くとも言われています。私には「とっきょきょかきょく」としか聴こえないので、ホトトギスが鳴くと必ず「てっぺんかけたか」を当てはめてみようとするのですが、どうしても当てはまりません(笑)。