2022年6月9日木曜日

大師モチ

hiyocoさんから荷物が届きました。
包みの外からは、薄くて、ちょっと重さがあって、本のように見える荷物でした。


開いてびっくり、麦でした。

hiyocoさんのブログより

しばらく前のhiyocoさんのブログに、hiyocoさんが定期的に手伝いに行っている農家の、もち麦畑の写真が載っていました。 
もち麦というくらいだからモチモチしている麦だと思われますが、大麦にもち麦というものがあることは、知りませんでした。
そんなやり取りがあったので、hiyocoさんが収穫したもち麦をお裾分けしてくれたのでした。


「ダイシモチ」という品種で、1985年から四国の農業試験場で交配を重ねて生まれた新しい麦だとのこと、紫色がきれいで、生なのにまるで炒ってあるような色をしています。


早速いただいてみようと、ご飯を炊く3時間ほど前に少量、水に浸しました。もち麦だけでなく、少し残っているのが見つかった極小黒豆も一緒に浸しておきました。


おお素敵!
この頃は白米ばかり、久しぶりの雑穀入りご飯でした。


もち麦はモチッとしているというより、プチンとした食感、とってもおいしいと大好評でした。1合につき大匙1杯ほど入れましたが、もう少し多くてもよかった感じでした。
hiyocoさん、ありがとう。





2 件のコメント:

  1. もう食べたんですね!好評でよかったです。炊き上がった土鍋の白米、麦、黒豆が素敵!
    もち麦という名前から想像する食感とは違いますよね(笑)。プチプチッと弾ける食感を楽しみつつ、よく噛んで食べるので体によさそうです。
    私は1合に対して50g(大さじ4ぐらい)の割合で炊いたら、ギョッとするぐらい麦だらけでした。春さんの1合に大さじ1は確かに物足りないかも。大さじ2がよさそうですかね。
    ダイシモチは20年間の生産者限定が解除されて、一般的に作ることができるようになったばかりのようですね。ちゃっかりもらえてラッキーでした。

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  2. hiyocoさん
    ごちそうさまでした。
    赤米や黒米を入れたご飯より、ずっと食感が楽しめました。大麦入りのご飯は口の中がゴソゴソするという感じですが、もち麦はさわやかでした。
    実は半分、近くのSくんにお裾分けして、植えてみたらいいんじゃないかと思ったのですが、美味しいのでそれはやめます(笑)。Sくんのことだから、「ああ、あれ?雑草でダメになりましたよ」と言うかもしれないし(笑)、買おうと思えば種麦が買えるし。
    そうなんだ、生産者限定が解除されてつくることができるようになったばかりなんですね。小麦はいつも収穫が梅雨と重なって、なかなか難しいみたいですが、もち麦は大麦でしかも早生なので梅雨前に刈ってしまえる利点があります。ご飯に入れるだけでなくていろんな使い方ができると広がりますね。洋食の付け合わせとか、お菓子とか。

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