タマリュウを植えてあるところに、ドクダミがはびこってきました。
さらに、芝も進入しています。芝は生えて欲しいところのは、すぐ弱ったり傷んだりします。しかし、入って欲しくないところにはぐんぐん侵入してはびこる、あまのじゃくな草です。
仕方がない。
一番確実な草取りは、全部はがして、芝とドクダミを取り除いて植え替えることです。芝はこれからは入らないよう、境界線に石を埋めました。
芝にすでに負けてしまっているところは、タマリュウをはがし取るのも簡単でしたが、密集しているところは力が要ります。
それでも、はがしてみると、その下で、ドクダミの根がとぐろを巻いています。
作業していたら、いろいろ虫が出てきました。
これは、Kの家のシャーレの中に抜け殻があった、あの気持ち悪いやつです。
こんなのは大の苦手、すぐに土に戻してしまいました。
作業は二日かかりました。
力は使ったけれど、取り除いた草は、コンテナに二杯もあり、大満足です。
タマリュウの実は、まだ群青色になっていません。
お庭の手入れ、なかなか大変ですね。
返信削除このタマリュウって、ジャノヒゲとは違うのかな？でも、きっと同じ仲間だよね。ジャノヒゲは実家の庭にあって、ラピス色に染まった実を、鉄砲のタマにして遊んでいましたが、もうほとんどなくなっちゃいました。
Shigeさん
返信削除ジャノヒゲはもとからある葉の長いものですが、タマリュウは、品種改良で葉を短くしたもののようです。（玉になる）竜の髯というわけでしょう。
タマリュウは園芸のお店で売っていますが、ジャノヒゲはあまり見かけません。
あまり密集してくると、勢いがなくなるので、はがして植えなおしてやると半分くらい余るので、それを新しいところに植えられます。
ジャノヒゲ（リュウノヒゲ）を植えているところもありますが、どちらもランナーだけでなく、実も飛んで（鳥が運んで）増えます。
タマリュウがジャノヒゲの中に生えても目立ちませんが、ジャノヒゲがタマリュウの中に生えると目立つので、抜いています。
もともと庭いじりは嫌いじゃないので、ついつい他の仕事がおろそかになります（笑）。