日曜日に訪ねた、古い友人Kの家は、隅から隅まで面白くて、夢中で見てしまいました。
レンゲの種もこう見るとなかなか素敵です。
自分の家で採れたざくろは、色も残した、美しい干物に。
セミの抜け殻は、玄関の壁飾りになっていました。
これはなにでしょう?
近づいて見ると、まだ熟れてはじける前のアオギリの実でした。
うぅぅぅ、圧巻!
小さな動物の抜け殻は、みんな庭で拾ったものだそうです。
カマキリが脱皮するなんて、知りませんでした。
大きなヤゴの抜け殻は、オニヤンマです。
トカゲも脱皮しています。
骨を残しているのも、やはりトカゲでしょうか?
楽しくて、時間が経つのも忘れてしまいました。
2 件のコメント:
むむむむ。見てるほうも思わず、じ~~~っと見てあっという間に時間がたってしまいます、このKさんの「拾い物コレクション」。で、カマキリもさることながら、トカゲが脱皮するって知りませんでした。ヘビが脱皮するからトカゲもそうなんだろな・・・と、つくづく見いってしまいました。それで、ヤモリ(ティキティキ)ってこっちにいっぱいいるんですが、あれは脱皮なんかしませんよね?こっちでそういう抜け殻は見たことないですから。掃除しているとヤモリの卵とか見つけますけど。それから冬から春にかけて、よく窓の閉めた間の桟にはさまって、ペッタンコになったヤモリも良く見ます。窓を開いたときに、パタッ・・・と手元に落ちたりするので困りものです。あれは、ヤモリの「押し花」みたいで、見事にペッタンコになっているのにはちょっと見とれたり(とまではいかないですけど)することがあります。が、ヤモリに弱い娘はもう、ダメですね「ぎゃ~~」とか言って。しかし、私もそれをまた大切にとっておこうって思うかというともちろんそうではありませんが。で、Kさんのコレクションで一番ほっとしたのが、ガラス瓶の表面のホコリですね。ああ・・・よかったと思いました。
(PS:コンピューターはちゃんと元気にしてくれています)
ポンチョさん
死んでしまったトカゲとか、わりとかわいいものですね。家にもカマキリやトンボはたくさんいるのに、抜け殻はお目にかかったことがありません。
ヤモリって、網戸のわくとか、変なところであっさりつぶれて、干物になっていればともかく、ただつぶれているだけだと、本当に始末に悪いですね。しかも、いつもおんなじところで。
生きているヤモリは、黒い瞳も足の吸盤もかわいくて好きですが、この辺りにはいません。Kの家にはいるようです。今年はまだ冬眠していないとか。
埃とか、落ち葉とか、きれいにすると全然目立たないのですが、きれいにしていないと、やけに目につきます。Kの家も、確かトイレのビンなんか夫人の領域なのでしょう、きれいになっていました。でもレコードの前のおもちゃとか、飾りビンはKの領域なのでしょう、埃だらけでした(笑)。わざと埃も楽しんでいるのかもしれません。
埃一つない家も驚嘆しますが、埃を気にしない家も、私も好きです。渾然とした雑然さが、我が家にはちょっと欠けているかなとさえ思いました。
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