2025年7月8日火曜日

りっぱなゴンズイ


ゆみこさんの家にはゴンズイの姿がいい木があります。


こぼれ種で育ったものだとか、お陽さまを浴びてこんもり茂ったゴンズイは初めて見ました。


もう1本、これも鳥が運んできた種から育ったのか、まだまだよく見るゴンズイっぽい姿をしています。


これから、かわいい実が色づいてきます。

ゴンズイの名前の由来は諸説あります。
材がもろくて役に立たないので、背ビレと胸ビレに毒をもち、釣り人に迷惑がられることが多い魚のゴンズイ
にたとえたとか、樹皮が魚のゴンズイに似ているから名づけられた、などと言われています。
でも海のものと山のもの、誰が関係づけたのか、不思議です。




 

2025年7月7日月曜日

膨らんできました


6月23日の帯化ヤマユリの蕾です。


6月30日、少し膨らんできてはいますが、目立って大きくなっていません。


そして7月7日、ずいぶん膨らんできました。


支柱も立ててもらって、咲くのを待つばかりです。



 

豊作だったって


笠間に住むI.Eさんから、たくさん生ったからとソルダムをいただきました。
I.Eさんが東京から移り住んで7、8年、植えたソルダムの木に実が1000個以上生ったって、すごくないですか?


我が家にもスモモの木がありますが、日陰だから毎年数個生るか生らないかで、おまけに熟したころにハクビシンが採っていきます。

 


 

2025年7月3日木曜日

ウスバカゲロウ


我が家の軒下の犬走には、たくさんのアリジゴクがあります。
夫は犬走を緑にしたくて、タマリュウを植えたのですが、いくらスプリンクラーを設置しても無理無理。一度タマリュウを植えなおしもしたのですが、雨が直接当たらない犬走で育つことなく、今ではアリジゴク天国になっています。


孫のはなちゃんが小さかったころ、深く掘って篩で土をふるい、アリジゴクをつかまえて観察したこともありましたが、このところ、猫がトイレとして使っているのかいないのか、何年も掘り返して見たこともありません。


こんなに長いアリジゴクとのつき合いがありながら、成虫となったウスバカゲロウには、これまで逢ったことがあったかなかったか、珍しく網戸にとまっているのを見つけました。


まだ羽化したばかりなのか、じっとしています。
ウスバカゲロウは、何となくはかないものだと思っていましたが、はかなげではなく、がっちりしています。








 

2025年6月30日月曜日

ヒゲナガカミキリ?


集落の林道清掃は、軽トラックを頂上に停めてそこからきれいにしながら、トラックに乗ってきた人はその都度ちょっとずつ動かしてふもとまで下がります。
軽トラックを動かそうとしたら、ドアに小さめのカミキリムシがいました。
もしかして、ヒゲナガカミキリでしょうか?




 

2025年6月29日日曜日

かっこいいなぁ


猫のタマとマルが来てから、うかうか庭を歩き回れなくなったカナヘビくん、きりりとしてかっこいいけれど、なにせ大きさが違うので猫には勝てません。

数日前、玄関を開けたらタマがイタチを転がしていました。急いで取り上げようとしたら、くわえて植え込みの中に入ってしまい、どうにもなりませんでした。

庭で元気に生きているカナヘビくん、頑張ってね。





 

2025年6月25日水曜日

この時期の楽しみ


八郷のJAの有機農業研修生が毎年ルバーブを栽培してくれているのは嬉しいことです。
ルバーブは寒冷な地を好むので、八郷ではちょっと難しいはずなのに。


ルバーブジャムのつくり方は、ジャムづくりの中で最も簡単な部類に入ります。
ぶつぶつと切って、50~60%の砂糖をまぶして置いておくと、水気が出ます。


それを火にかけて、混ぜながら煮ているとだんだん崩れてきます。


ぶくぶくするのはアクかもしれませんが、取り切れません。


形がなくなって、とろっとしてきたら完了です。