2018年1月22日月曜日

初雪

朝は、東京は雪というニュースを聞きながら、こちらには雪の気配もありませんでした。
ところが十時ごろ、突然雪がひとひら舞ってきたかと思うと、少しずつ増えてきました。
「こっちの窓から雪が見えるけど、こっちの窓から見ると降ってないよ」
「嘘だぁ」


あれから、わずか三時間ほど、気温が低いので雪は溶けることなく、次第に積もってきました。


そして、この写真を撮った数分前に比べても、白さが急速に増しています。






2018年1月21日日曜日

梨畑


梨畑の梨の枝は、つんつんと空に向かって伸びています。


この時期、梨農家は、要らない枝を切り、必要な枝をたわめて、張り巡らしたワイヤーにくくりつけていきます。


もうその作業がはじまっています。


すっかりきれいにくくりつけられた梨畑はさっぱりしています。

たくさんの梨畑が隣り合っています。早生も晩生もあるだろうけれど、ほかの畑の作業が進んでいると、手つかずの農家は焦るのではないかと思ってしまいます。
柿、ブドウ、栗などに比べて、一枚一枚の畑の進み具合の違いが一番よく見えるのが、梨畑でしょうか。


作業が終わっているのに、太すぎたのか残された枝、いずれ切られる運命にあります。


枝を切ったり、古い木を新しいのに植え替えたり、受粉したり、袋掛けしたり、年中作業が続きますが、梨農家が一番怖いのは、遅霜と、五月ごろの雹(ひょう)や霰(あられ)です。
 




2018年1月20日土曜日

黒豆、煮てみました


昨年暮れに、I.Tさんからいただいた黒豆を、遅まきながら、煮てみました。
手持ちの、土井勝の『お正月料理』のレシピには、一度に700グラムを煮ると書いてありますが、いくらなんでも多すぎるので、半分の350グラムで煮ました。


色をよくするための錆びた鉄はどうしよう?
ねじ(コーチスクリュー)は合金だし、近頃の釘は着色してあります。デンマークで拾った鉄くずや、ベーゴマを出してみたけれど、凹部分のゴミが洗い流せるかどうか、ちょっと気になります。


結局、錆びたかすがいを使いました。


洗った黒豆を、醤油、砂糖、塩、重曹を混ぜた熱湯に、鉄とともに5時間ほど浸け、火にかけて灰汁を取った後は、弱火にして8時間煮て、一昼夜そのままにして味を染み込ませます。
途中で煮汁がなくなってしまうようでは火が強すぎると書いてあったのですが、火を最少に絞っていたのに2時間ぐらいで煮汁がなくなってしまいました。仕方がない、水を継ぎ足し、また継ぎ足して煮ました。


そのせいか、あるいは砂糖を控えめにしたせいか、表面にちょっとしわが寄っています。うまく煮るとしわは寄らないはず、妹が煮てくれたのは、まったくしわが寄っていませんでした。
でも、とっても美味でした。






2018年1月18日木曜日

雲海


昨日は雨、八郷盆地には湿気がたまって、雲海はかなり厚いものでした。
 

やがて、温められて、雲海は少しずつ上に登っていきます。


8時、朝日が当たって山が輝いています。



2018年1月16日火曜日

柳川風

N.Hさんが、「まだ残っているなら、つくってみて!」と、ごぼう料理のレシピを教えてくれました。柳川風ですが、ごぼうが主役、わき役は煮干しというものです。
早速つくってみました。


まだ気後れして、食べていなかった巨大ごぼうを半分使いました。


ごぼうの皮は、ざっと束子でこすったくらい、丁寧に洗えば皮も食べられ、皮に栄養があると聞きます。料理によっては水にさらすこともありますが、こんな料理ですから、水にもさらしません。


ごぼうをくれたKさんから、輪切りにして炒めたらいいと言われていましたが、N.Hさんのレシピ通り、短冊に切ります。
 

そして油で炒めました。
この時点で、味つけしていないごぼうを味見してみます。
「んっ?美味しい!」
柔らかいのにパリパリ感があって、このごぼう、ただものではありません。ここで結構つまみ食いしてしまいました。
のぞき込んだ夫は、肉かベーコンと間違えたようですが、確かにごぼうに見えません。


N.Hさんのレシピだと、炒めたごぼうに煮干しを入れて、割り下で煮ます。
「でもなぁ...」
夫は、明言はしていませんが、あまり煮干しが好きではないようです。味噌汁に入れた煮干しは、いつも私のお椀だけに入るようにとりわけますが、間違って夫のお椀に入ると、必ず残しています。
というわけで、煮干しの代用として、豚肉を使いました。


卵は小さめだけど、三個で大丈夫かしら?


大丈夫ではありませんでした。ほとんど卵の気配が消えています。倍入れてもよかったかもしれません。


それでも美味で、二人でパクパク食べました。
私としては、煮干し入りの「柳川風」に惹かれますが、残りの半分のごぼう、今度は輪切りにして、油多めで炒め焼きして、塩を振って食べてみようと思います。
Kさん、N.Hさんありがとう。




2018年1月14日日曜日

二月半ばが旬でしょう


赤城山のふもとに住む、古い友人Kさんの家に遊びに行ってきました。


Kさんの家のすぐ近くの湿地のザゼンソウ、今年は寒くて開花が遅いそう、三輪ほど開きかけていましたが、あいにくの寒波で湿地が凍って、蕾がいたんでいました。


ザゼンソウは雪にはわりと強いそうですが、氷にはお手上げのようでした。
あぁぁ、沢全体の写真を撮って置けばよかったのに、思いつきませんでした。


行く道で男体山の写真を撮り、帰りには榛名山の写真を撮ったのに、肝心の赤城山の写真はありませんでした。
やれやれ。



2018年1月11日木曜日

500円+

本棚をつくっているので、順次本を地下の倉庫から出してきて、並べています。


段ボール箱は、長い間の地下室置きっぱなしで湿気て、本はカビだらけになっています。また、カビを免れた本も、詰め方が悪いので(こんなに長くそのままで置いておくとも考えていなかっただろうけれど)くちゃくちゃになったり、ひん曲がったりしています。
まず、要るか要らないかをざっと調べたら、マスクをして、要る本のカビを落とさなくてはなりません。
エッジだけでなく、中までカビている本もあります。


一冊ずつカビを拭き取っていたら、おほっ、500円札を見つけました。


トルストイのページに挟んであったのは、偶然でしょうか?
夫を呼ぶと、
「懐かしいなぁ」
とにっこにこです。
「この500円は俺のものだ 」
「もちろん、見つけた私のものよ」
誰が折り畳んだのか、小さながま口に入るように、500円札を小さく折り畳んだあとがあるのもご愛嬌です。


これは、『二十世紀のプロフィール』という、1959年の卓上カレンダーでした。
イプセン、ブレヒト、ケストナー、孫文などなど、十九世紀から二十世紀を生きた人たち、知らない人がいないほど有名な人たちについて、それぞれ2ページずつを割いて書いてあるカレンダーでした。
夫が懐かしがるのも無理がありません。


内村鑑三、ゾラ、レーニン、グロピウス、タゴール、チトー、ライト、コクトオ、シートン、ホイットマン、パール・バック、初代中村吉衛門。
とうとう、本棚に片づけず、読むために母屋に持ってきてしまいました。