2024年3月17日日曜日

目覚め


カエルが冬眠から覚める季節がやってきました。


起きたばかりにしてはすばしっこい。ぴょんぴょん逃げて行きました。





 

2024年3月11日月曜日

いい匂い!


ナズナが生えていました。こんなところに生えても困ると引き抜いたら、急に記憶がよみがえって、根っこの匂いを嗅いでみました。


そうそう、ゴボウの匂いがするのです。
1997年ごろだったか、韓国の自然農業をしている農家を訪ねて全国を巡る旅に参加した時、北部の農家に泊めていただいたことがありました。そこで、朝食にナズナの根のキムチが出されたのです。
すごくおいしくて、たくさん食べて、訊くと田んぼで採ってきたとのことでした。てっきり野生のゴボウで、日本にはないと思っていたのですが、のちにそれがナズナの根だと知りました。

自分でも漬けてみたことがありましたが、そのときは硬くて食べられませんでした。極々若い株を採らなくては駄目なようです。
毎年うっかり時期を逃しているうちにすっかり忘れ果てていましたが、漬けてみるかなぁ。塩漬けにするだけでなく、ちょっと茹でて柔らかくしてあったのかもしれません。





 

2024年3月3日日曜日

ゆり根


お正月に、お雑煮やら茶碗蒸しやらに使ったゆり根の芯の部分を植えておいたのがずいぶん大きくなりました。
ゆり根はその後、M+MのMちゃんから一株貰い、それも茶碗蒸しで楽しんだ後、芯を冷蔵庫に入れておきました。こちらの方は、春近くになってから植えようと思っていたのです。


それを2株に割って植えました。
どちらが具合がいいか、実験と言ったところです。


これで安心、来冬はゆり根が潤沢に食べられると思いますが、そういえば、せっかくの根をイノシシに全部食べられてしまったことがあったことを思い出しました。油断できません。
それに、オランダではよいチューリップの球根を育てるために、花は全部摘んでしまうと聞いています。オニユリもそうした方がいいのかどうか、まだ時間があるのでゆっくり育てたいと思っています。





 

2024年2月26日月曜日

異変?

昨夏の異常な暑さは、植物にいろいろ異変を起こさせています。
コブシの花芽の少ない、というかほとんどついてないのは、葉が散ったときから気づいていました。


そろそろマンサクが咲く季節だと見ると、マンサクの花も少ない、上の方でちらほらとしか咲いていません。


数えられるほどです。

白いコブシの花芽は少ないけれど、紅色のコブシはどうかと見ると、こちらも花芽はほとんどついていません。


それどころか、木もちょっと弱っているように見えます。
1年かけて十分回復して、来年はどの木もたくさんの花を咲かせてくれるといいのですが。






 

2024年2月17日土曜日

何があった?


庭で作業していて、息子の家の南向きの窓の下にトラツグミの死体があるのを見つけました。


すでに死後数日経っていましたが、窓ガラスにぶつかったのでしょうか?
もしぶつかって命を落としたなら、トラツグミが窓にぶつかるのは、知っているだけで3度目です。トラツグミの巣が近くにあるからなのか、トラツグミがぶつかりやすいのかは不明です。










 

2024年2月13日火曜日

季節の先取り


あまり陽の当たらないところに、もうハハコグサが咲いていました。


ホトケノザなどはもうあちこちで咲いているけれど、気が早いハハコグサです。


ハハコグサもチチコグサも、私が目の敵にして抜きまくっているので、この株はそのことを知っていたのかもしれません。





 

2024年1月27日土曜日

お久しぶり


稲刈りの季節くらいまでよく見ていたダイサギやアオサギを、冬が来たらまったく見ないようになりました。
今年になって一度も見てないなぁと思っていたら、やっと出逢いました。


「お仲間はどこ?」