2020年1月31日金曜日

トサミズキの心は?


我が家のトサミズキは、けっこう極端な性格をしています。
昨春は、一輪も咲きませんでした。


剪定のし過ぎだったかと、ほどほどにしていたところ、これはどうやら花芽のようです。


今年は咲く気になっているのかもしれません。
沢山咲いて欲しいものです。








2020年1月26日日曜日

シクラメンの冬


晩秋に花を咲かせた原種シクラメンは、掃いても掃いてもどこからともなく吹き寄ってくる落ち葉に埋もれてしまいます。


原種シクラメンは、自分の玉根を太らせるだけでなく種でも増え、あちこちに葉を出していますが、葉がきれいなので、抜かないでおいています。
 

これで掃除するのは何度目かしら、もう落ち葉は吹き寄ってこないかしらと、きれいに落ち葉を取り除いてみました。


花の咲いた後、種が茎に巻かれて大切に育てられています。


花が咲くころは、コブシの葉が落ちる時期、うっかりすると花はコブシの葉に埋もれてしまいます。


そして、コブシの落葉が終わったあとからも、クヌギやらコナラやらの葉が、吹き寄せられてきます。


よく見ると、時計巻きの茎もあれば、


時計と反対巻きの茎もあります。


落ち葉を取り除くと、寒さにあたりますが、お陽さまの光もたっぷり浴びることができます。







2020年1月22日水曜日

無理、無理


コンビニに車を停めたら、すぐ近く、フェンスの上にジョウビタキがいました。
「わぁ、近い」
望遠の利かないカメラしか持っていませんが、車から取り出しているうちに、ジョウビタキはどんどん遠くへ行き、あっという間に飛んで行ってしまいました。


所詮、この私が鳥の写真が撮れると考えているなんて、大それているというものです。






2020年1月19日日曜日

光っています

長い間、テラスの下と作業場のあたりをうろうろしているだけ、何も目新しいものを見ないでいるので、ブログの更新が滞っています。


あまりにも間が空いてしまっているので、タマムシでも載せておきます。
タマムシはどこにでも落ちていますが、地上だとすぐアリなどに食べられてしまうようで、形をとどめてはいませんが、きらきらと光っています。








2020年1月12日日曜日

今年初


ほかの昆虫に比べて、死体を見せすぎのカマキリさん、
 

どこでで見つかりますが、夫が放りっぱなしにしておいたネジ釘を片づけようとしたら、釘の上にもいました。
 

何を考えていたのだか。







2020年1月10日金曜日

見て見ぬふり


昨年も、こんなにクヌギのドングリが落ちていたかしら?


作業場の床には、コナラのドングリは落ちてなくて、クヌギばかりです。


まじまじと見てしまったら拾いたくなるので、見て見ぬふりをしています。






2020年1月9日木曜日

逗子の浜

北鎌倉の古民家ミュージアムから逗子の長島さんの家へ行きましたが、ちょっと早くついてしまいました。
この日、朝は寒く、厚い雲に覆われて昼頃まで激しい雨も降っていたのに、昼過ぎからすっかり晴れました。
長島さんの家は海岸から歩いて3分、ちょっとだけ海岸を歩きました。


といっても10分未満しかありません。


砂浜は、昔よりずっと狭くなっている感じがしました。
小さな貝の貝ラインができていますが、どうしたらいい?
とりあえず目を、イトカケガイに絞ることにしました。
「イトカケガイ、イトカケガイ」
呪文を唱えながら見ても、焦っていては見つかるはずもありません。
「おぉい、行くぞ」
と夫、あっという間の浜歩きでした。


丸いのはツキガイ、赤いのはイタヤガイ、そして小さいのはもしかしてチヨノハナガイでしょうか?


めったに貝も拾わないので、何だか忘れたり、知らなかったりです。


巻貝にいたっては、完全にお手上げです。


陶片は松模様、イトカケガイは目にしませんでした。

さて、長島家では、パイを二種類にウエールズ伝統の新年のケーキをいただいて、美味しいお菓子三昧、お茶をいただきまがら楽しいひとときを過ごしました。
そして、夕方、みんなで浜辺に陽が沈むのを見に行きました。なんと長島夫妻は、雨が降っていない日は毎夕、夕陽が沈むのを見ながら浜を散歩しているのだそうです。


最初は江の島がぼんやり見えるくらいで、富士山は見えていませんでした。
「今日は富士山は見えないね」
と言われたのに、陽が沈むにつれて、だんだん富士山が姿を現してきました。


富士山の前にぼんやり見えるのが江の島です。


陽は沈んでいき、


雲に半分隠れながら伊豆半島に沈む前に、まるで顔のように見えました。






2020年1月5日日曜日

しなびちゃった


草むしりしていたら、きのこが一つありました。


一つじゃないよ、いっぱいあります。
すっかりしなびてしまっていますが 、フクロタケの仲間でしょうか。


割ったら、粉が飛び散りました。








2020年1月1日水曜日

みぃつけた!


異常に暖かかった2019年の大晦日、庭でいろいろなものに出逢いました。
小さいので採らなかったシイタケは、直径8センチ、笠だけの高さ3センチの立派なシイタケに成長していました。


ひだも、とってもきれいです。


また、小さいシイタケが現れていました。


これは門の軒についていて、郵便屋さんが怖がっていたものかしら?
アシナガバチの巣が落ちていましたが、とてもきれいな黄色でした。


枯れたシランを刈り取っていたら出てきたのはバッタ。
冬のバッタらしくない敏捷さでさっさとどこかに行ってしまいました。


楽しい庭先でした。