2024年4月25日木曜日

イチョウの雄花


地区公民館の、銀杏が生らない方のイチョウの木の下に、盛大に雄花が散っていました。


こんなになっているのを、初めて見ました。


落ちた雄花です。


奥に見えるのは、銀杏をつける木の方です。雄樹は風に乗って受粉させるためにたくさんの雄花をつけるそうですが、風がちゃんと吹いたかしら?
知らないで車で入ってきてわだちをつけてしまったけれど、私のほかには誰も踏んでいないので、花は落ちたばかりのようでした。



 

2024年4月21日日曜日

わぁ、近い!

「この木は何ですか?」
とお客さんに訊かれ、
「トチノキですよ」
と目を向けたら、


いつも高いところにしか咲かなかったトチの花の蕾が、今年は手の届くところについていました。
うっとうしいから枝を切ろうかしら、いっそばっさり伐ろうかしらなどと思っていたのが通じて、木が慌ててしまったのかもしれません。


咲くのが楽しみです。



 

2024年4月19日金曜日


大好きなエノキが芽吹き始めました。


四季折々楽しませてくれるエノキ。


今年も元気に若葉を出しました。


これから100年もこのままであって欲しい木です。






 

2024年4月18日木曜日

ヒミズ

数日前のこと、廊下で紐を踏んだ、と見るとカナヘビのしっぽでした。
また、毎日、決まった時間になると勝手に出動する働きもののロボット掃除機の音が変なので見ると、ロール状のごみを巻き取るところにカナヘビが巻きついていて、このときは、
「きゃぁぁぁぁ!」
と叫んでしまいました。
夫が、
「昨日、2匹転がっていたけれど、面倒だからそのままにしといた」 
と言うので、始末は夫にしてもらいました。

昨日は庭で夫が、
「ネズミが転がってるよ」
というので見ると、ヒミズでした。


トラはよくヒミズやモグラを捕ってきていましたが、タマ・マルは鳥ばかり捕っていて、ヒミズを見たのは初めてでした。


モグラよりずっと小さな手です。


そして長いしっぽです。
タマ・マルが来てから、我が家の庭は小動物たちの楽園ではなくなりました。





2024年4月15日月曜日

カブトムシの幼虫

クヌギの切り株が腐ってきて、崩れそうになっています。


皮をはがすなど、少し掃除をしていると、


カブトムシの幼虫を発見しました。
大きさを比べるために指を添えてみましたが、 指がカメラに近すぎた、見た目、幼虫はもっと太い感じです。
とりあえず木の皮をかぶせておいたのですが、今朝行ってみたら、


幼虫が下に落ちていました。


木くずを少し掛けてやって、木の皮は紐で縛り付けておきましたが、穴に戻してやった方がよかったかしら、それとも触らない方がいいかしら? 悩むところです。





2024年4月8日月曜日

落としもの

作業棟の1階がなんだかどぶ臭い!
原因があるとすれば唯一の水回りであるお手洗いに違いないと見ると、便器の中の水位が極端に減っていました。理由はわかりませんが、手洗いの曲がった下水管にも水が溜まってないかもしれないと、便器の中の水を流したり、手洗いの水を流しました。


と、久しぶりに掃除したお手洗いの床に落ちていたのは、大きなダイヤモンド(?)の指輪でした。
誰のもの? 


肉眼で見るとキラキラとよく光りますが、写真で見ると傷だらけです。
ということはダイヤモンドではありません。ガラス、もしかしたらプラスティックでしょう。


金属部分が踏まれたのか、ひん曲がっていたので、やっぱり安ものです。
でも、子どもが指にはめるにはガラス部分が大きすぎる、それに子どもはあんまり来ないし、こんな指輪を落としたのはどなただったのでしょう?
 






2024年4月5日金曜日

?????


「あなた、だれ?」
石の間の草を抜いていたら出てきた戦車みたいな虫。調べようと思って息子が小学生のころ見ていた小学館の『昆虫の図鑑』を開きましたが、見つかりませんでした。


そういえば、名前がわからないこの小さな羽が丸く見える虫が、1月ごろから室内で発生して、1日に1匹は目にしますが、どこから生まれてきているのか、皆目見当がつきません。


そして、バッタみたいなあなたは、よく見る顔だけど誰だっけ?
昨日は、すっきりしない一日でした。





 

2024年4月3日水曜日

バイモ、とハナニラ


バイモは昨年よりいよいよ大きくなって、憎らしいくらいです!
八郷暮らしの実験室のバイモはあちこちに飛んで散在、1株1株は大きくならないと言っていたけれど、何が違うのでしょう?


 いったいどこまで大きくなるのか見てみようか、それとも株分けしようか、悩むところです。


ハナニラは、どんどん増えています。








2024年3月28日木曜日

淋しい辛夷

昨夏の酷暑が影響したのか、コブシの蕾が極端に少なかったのは知っていました。
近所のコブシ、植木屋さんのコブシなど見ると、樹によって差はありますが、花芽は例年より少ない感じはしていました。


その、我が家のコブシが満開です。


これで満開!!! 噓でしょう?


ちなみに、上は昨年の3月19日の写真です。
コブシは薄桃の八重の木もあるのですが、そちらも花は数えるほどです。

年によって、桜とコブシが同時期に開花することがありますが、今年は桜はまだです。そして、嬉しいことに桜は蕾をたくさんつけています。 





2024年3月17日日曜日

目覚め


カエルが冬眠から覚める季節がやってきました。


起きたばかりにしてはすばしっこい。ぴょんぴょん逃げて行きました。





 

2024年3月11日月曜日

いい匂い!


ナズナが生えていました。こんなところに生えても困ると引き抜いたら、急に記憶がよみがえって、根っこの匂いを嗅いでみました。


そうそう、ゴボウの匂いがするのです。
1997年ごろだったか、韓国の自然農業をしている農家を訪ねて全国を巡る旅に参加した時、北部の農家に泊めていただいたことがありました。そこで、朝食にナズナの根のキムチが出されたのです。
すごくおいしくて、たくさん食べて、訊くと田んぼで採ってきたとのことでした。てっきり野生のゴボウで、日本にはないと思っていたのですが、のちにそれがナズナの根だと知りました。

自分でも漬けてみたことがありましたが、そのときは硬くて食べられませんでした。極々若い株を採らなくては駄目なようです。
毎年うっかり時期を逃しているうちにすっかり忘れ果てていましたが、漬けてみるかなぁ。塩漬けにするだけでなく、ちょっと茹でて柔らかくしてあったのかもしれません。





 

2024年3月3日日曜日

ゆり根


お正月に、お雑煮やら茶碗蒸しやらに使ったゆり根の芯の部分を植えておいたのがずいぶん大きくなりました。
ゆり根はその後、M+MのMちゃんから一株貰い、それも茶碗蒸しで楽しんだ後、芯を冷蔵庫に入れておきました。こちらの方は、春近くになってから植えようと思っていたのです。


それを2株に割って植えました。
どちらが具合がいいか、実験と言ったところです。


これで安心、来冬はゆり根が潤沢に食べられると思いますが、そういえば、せっかくの根をイノシシに全部食べられてしまったことがあったことを思い出しました。油断できません。
それに、オランダではよいチューリップの球根を育てるために、花は全部摘んでしまうと聞いています。オニユリもそうした方がいいのかどうか、まだ時間があるのでゆっくり育てたいと思っています。





 

2024年2月26日月曜日

異変?

昨夏の異常な暑さは、植物にいろいろ異変を起こさせています。
コブシの花芽の少ない、というかほとんどついてないのは、葉が散ったときから気づいていました。


そろそろマンサクが咲く季節だと見ると、マンサクの花も少ない、上の方でちらほらとしか咲いていません。


数えられるほどです。

白いコブシの花芽は少ないけれど、紅色のコブシはどうかと見ると、こちらも花芽はほとんどついていません。


それどころか、木もちょっと弱っているように見えます。
1年かけて十分回復して、来年はどの木もたくさんの花を咲かせてくれるといいのですが。






 

2024年2月17日土曜日

何があった?


庭で作業していて、息子の家の南向きの窓の下にトラツグミの死体があるのを見つけました。


すでに死後数日経っていましたが、窓ガラスにぶつかったのでしょうか?
もしぶつかって命を落としたなら、トラツグミが窓にぶつかるのは、知っているだけで3度目です。トラツグミの巣が近くにあるからなのか、トラツグミがぶつかりやすいのかは不明です。










 

2024年2月13日火曜日

季節の先取り


あまり陽の当たらないところに、もうハハコグサが咲いていました。


ホトケノザなどはもうあちこちで咲いているけれど、気が早いハハコグサです。


ハハコグサもチチコグサも、私が目の敵にして抜きまくっているので、この株はそのことを知っていたのかもしれません。





 

2024年1月27日土曜日

お久しぶり


稲刈りの季節くらいまでよく見ていたダイサギやアオサギを、冬が来たらまったく見ないようになりました。
今年になって一度も見てないなぁと思っていたら、やっと出逢いました。


「お仲間はどこ?」






 

2024年1月25日木曜日

切り干し大根


えいこさんにいただいた大根1本を千切りにしました。


外に干したのだけれど風が強い!


大根はまだ湿っているので飛ばないと思うけれど、籠が飛ばされてしまいそうな風が吹いています。
我が家は風道には建っていないのだけれど、昨日、今日と珍しく強い風が吹いています。


というわけで、不安定な籠は室内に取り込みました。
風に吹かれている大根と吹かれてない大根と、干し具合はどのくらい違ってくるのだろう? ちょっと楽しみです。