2018年9月30日日曜日

今年、トンボをあまり見ません

今年はトンボが少なかったような、秋だというのに、いつもの年ならうるさいほどいるアキアカネを、ほとんど見ていません。


壁にとまっているトンボ、動かないので死んでいるのかと思いましたが、温度が下がったので動きが鈍くなっていただけだったのか、しばらくして見ると、いなくなっていました。


ちょっと小ぶりのトンボです。
 

イノシシ除けのソーラー照明のポールには、オニヤンマがとまっていました。
 

いつもせわしなく飛び回っているオニヤンマしか見たことがなかったのに、これもじっとしていました。







2018年9月29日土曜日

線香花火花


「これは、オトコエシじゃないよねぇ?」
おおばさんの庭で見た花は、咲き終わったのか、今を盛りと咲いているのか、とっても不思議な花でした。




2018年9月28日金曜日

蕎麦畑



おおばブドウ園の前の畑には、毎年そばが植えられています。
秋蕎麦です。


今、花が真っ盛りです。


その昔、息子たちが小さいころ、『おそばのくきはなぜあかい』という絵本を持っていたので、ついつい赤くない茎はないのかと、チェックしてしまいます。
やっぱり、おそばの茎は赤い!






2018年9月27日木曜日

いつ出る?ヒガンバナの葉


ブドウを買いにおおばブドウ園に行ったら、観光バスが停まっていました。
ひとしきりの忙しい対応が終わるのを待ちながら、ぶらぶらと庭を見ていると、


あれっ、ヒガンバナの足元に生えているのは葉です。
ヒガンバナの葉って、花がまだ咲いているころに出てくるものだったかしら?


あっちにも、


こっちにも、葉が出てきています。
初めて見たような気がします。


我が家のヒガンバナはと見ると、やっぱり葉は出ていません。
種類が違うのかな?


と、あちこち見てみると、株が巨大になっているところだけで、葉がもう出ていました。
そうか、おおばさんちのヒガンバナも、石に囲まれて広がりようがなくて、株が密になっているのかもしれません。
ヒガンバナの、葉を出す時期を変えるという作戦は、いったいどんなものなのでしょう。








2018年9月26日水曜日

キノコの庭


クヌギやコナラの下には、春から秋にかけて、いろいろなキノコが生えては消えますが、今頃はその数や種類が多い、やはり秋です。
  

さて、歩いていたら、かんな屑のようなものがいっぱい落ちていました。
「こんなところにごみをこぼしたかしら?」


よく見たら、キノコのようでした。
図鑑で調べたら、シロヤリタケ(白槍茸)、シロソウメンタケとよく似ていますが、シロソウメンタケはもっと固まって生えているようです。
 

しかし、どこにでも生えている、手前のキノコは何でしょう?


オオホウライタケかと思ったけれど、全然違うようです。











2018年9月25日火曜日

オキザリス


今頃、オキザリスが咲いています。


オキザリスはカタバミの園芸種、株をもらってきたのは何年も前、あれから一度くらい咲いたか、あるいは咲かなかったか、増えもせず、適度に生えているオキザリスです。

カタバミは、抜いても抜いても生える厄介な草、この写真にも写り込んでいます。
デンマークの市場では、カタバミをスパイスとして、鉢植えで売っていました。
また、フィンランドに行った人が、サラダにクローバーが使ってあったけれど、食べたらカタバミの味がしたと書いてあったので、笑ってしまったことがありました。


それにしても、葵のご紋をはじめ、カタバミ、オモダカ、ミョウガなどなど、昔の紋は、地味な植物を美しく仕立てているのに、驚かされます。







2018年9月22日土曜日

ジャ~ンプッ!


あちこちからいまだに出てくる夫や息子の本、湿気でダメになった本や、明らかに要らないだろうと思う本たち、片づけても、片づけても作業台の上にたまってしまいます。
そんな本に隠れて、カエルがいました。


前から写真を撮ったら、大胆にも地上に飛び降りました。
80センチくらいかしら、一度も弾まずに、べちゃっとアスファルトの上に着地です。
 

いやはや、手に力が入っていませんか?


我が家の猫さんは、そんなことにはお構いなしです。








2018年9月20日木曜日

パイナップル


植物の世話、好きですが、「好きこそものの上手なれ」とはいきません。
とくに、頻繁に水やりが必要なものは、全然うまくいきません。
このパイナップルの葉は、以前高知から送っていただいたパイナップルについていた葉、いずれ二世のパイナップルができることをもくろんでいるのですが、鉢が小さすぎる、早く大きい鉢に植え替えてやらねばと思いながら、あっという間に月日が経ってしまっています。


やっと重い腰を上げて抜いてみたら、水は足りてないし、根はぐるぐると巻いています。
夏の間、外へ出してやっていたら、まだましだったかもしれません。


大きな鉢に植え替えて、油粕も少しやりました。
今年は無理ですが、いつか実がなって欲しいものです。










2018年9月18日火曜日

彼岸花


Mちゃんが、日曜日にヒガンバナを持ってきました。
「誰も見ない場所に咲いていてかわいそうだったから」
というのがその理由ですが、ヒガンバナには毒があるとか、摘むとよくないとか、まことしやかに言われているところからは遠く離れたMちゃんならではの、行動でした。
しかも四本、なかなか大胆です。


そのヒガンバナが、48時間経って、二輪は元気いっぱい、二輪は枯れてきました。
柔らかいところで摘んだのか、根っこごと抜けてしまったのもあったので、てっきり根がついた方が元気なのだろうと、出してみました。


あぁら、不思議!
根っこのついている方が枯れて、根っこのない方が元気でした。
茎が直接水に接している方が、水の供給がよかったということでしょうか。


首飾りをつくってみました。










2018年9月17日月曜日

楚々

 

新しくつくった土手に咲いていたのは、イヌホオズキでしょうか?


花は似ているけれど、我が家の庭に生えるイヌホオズキとは似ていません。
イヌホオズキには、オオイヌホオズキ、アメリカイヌホオズキ、テリミノイヌホオズキなどあるようですが、我が家の庭に生えている、葉が大きくてまばらで、乾いた感じのイヌホオズキはテリミノイヌホウズキなのでしょうか?


このイヌホオズキは、楚々としていました。







2018年9月15日土曜日

オニヤンマ


ホールの床を掃いていたら、オニヤンマがミイラになっていました。


えぇぇ、ドアはいつも全部開け放っているのだから、なにもこんなところで命を落とさなくてもよかったのに。
 

反対側も開きっぱなしです。
もうこんなミイラになってしまったら、蟻も関心がないと思いましたが、一応土の上に置いておきました。
そういえば今年、トンボは少なめでしょうか?
これからでしょうか?







2018年9月14日金曜日

ド根性ニラ


この時期、道路のわきで白く咲くニラが目立ちます。
ちょっと前まで、そんなにニラが道端に生えてはいなかったような気がしますが、今ではどこででも見かけます。


そんな中で、
「これどうよ!」


一寸先は、闇、ならぬ一寸先は穴、いや一分先は深い穴。
そのニラは、グレーチングを置くためにわずかのでっぱりをつくった場所に、風に吹かれてきてわずかに積もった土の上に、種を落として生えているのです。


「孤独じゃないよ」
その逞しさ、お見事でした。






2018年9月13日木曜日

整然


ごめんね!
誰の卵だったんだろう、切ってしまいました。


エノコログサの茎に、卵はお行儀よく並んでいます。
植木に立てかけておいたけれど、無事孵るでしょうか。









2018年9月9日日曜日

目立つってことは雄?


ネタ虫はいるけれど、名前がわからないので調べてからUPしようと思っていたけれど、またかねぽんさんに頼るかなぁ。
土から根っこを選り分けていたら、たらいに勝手に入っていました。
甲虫だということくらいはわかるのですがその先が.....。
2センチくらいありました。
昨夜は、庭にハクビシンが来て、騒いでいました。フクロウも鳴いているけれど。






2018年9月8日土曜日

居てもいいよ


何年も積み上げていた駐車場用のタイル(コンクリートブロック?)を敷くことになって、駐車場がきれいになるだけでなく、積み上げていたタイルが減るのが、すごく楽しみです。
早くに予定して、材料はそろえたものの、手つかずで積み上げてあるというものが、石、タイル、材木といろいろあり、それが少しずつ減っていきます。
右上に見えるのが、積み上げてあるタイルです。


このタイルは置くだけ、間に植物を植えます。


おやっ、カタツムリがいました。
最近、特に農作物を栽培しているところで増えているという、外来種でしょうか?


どこにでも行ける端っこにタイルをカタツムリごと敷いておいたのに、外へと行かないで、水平器に上っていました。