2018年9月25日火曜日

オキザリス


今頃、オキザリスが咲いています。


オキザリスはカタバミの園芸種、株をもらってきたのは何年も前、あれから一度くらい咲いたか、あるいは咲かなかったか、増えもせず、適度に生えているオキザリスです。

カタバミは、抜いても抜いても生える厄介な草、この写真にも写り込んでいます。
デンマークの市場では、カタバミをスパイスとして、鉢植えで売っていました。
また、フィンランドに行った人が、サラダにクローバーが使ってあったけれど、食べたらカタバミの味がしたと書いてあったので、笑ってしまったことがありました。


それにしても、葵のご紋をはじめ、カタバミ、オモダカ、ミョウガなどなど、昔の紋は、地味な植物を美しく仕立てているのに、驚かされます。







2 件のコメント:

かねぽん さんのコメント...

うちの家紋も「丸に剣片喰」です。カタバミは中々根絶やしに出来ないので、子孫繁栄に通じるめでたい植物なのだと思います。雑草としてはかなり迷惑な存在ですが。

さんのコメント...

かねぽんさん
あらぁ、そうでしたか。
私の家紋は残念ながら不明です。祖母は婚家の家紋が嫌いで実家のを使っていたので、私の実家の家紋は何だったのか、はたまた夫が気にしない人なので婚家の家紋は何か(確か桐?)、全然わかりません(笑)。まぁ、紋付きなんて作らないので、家紋は必要ないのですが。
カタバミは最近、タチカタバミという外来種が増えてきて、抜きやすくて助かっています。とはいえ、根絶など夢のまた夢。子孫繁栄間違いなしです。
そういえば、同じく子孫繁栄にふさわしいドクダミとかスギナとか、家紋としてはあまり聞かないですね。