2017年7月31日月曜日

おじゃまします


クサギの花が咲いています。


かわいいい花なんだけどね。


公道からの入り口の石垣の上に生えてしまって、


しかも足元にも生えていて、左手から車で来る人は、たいてい入り口を見落とします。
 

大きくなる余地はないし、クサギは気まぐれだから、そのうち消えると思いますが、

 

続々と若い世代も続こうとしています。


かわいい花、かわいい実なんだけどねぇ.....。








2017年7月29日土曜日

つくばの草の根鍼灸院では、月に一度の割で、「まめいち」という定期市を開催しています。

Kさんのfbより

で、九月のまめいちでは、「ガマを編む」とかで、休耕田のガマを刈り取って干していると、Facebookで見ました。

ガマ細工は知っているのですが、なんとなく休耕田のガマとは結びつきません。それでも、こうやって刈り取った葉を見ていると、よい材料になりそうな感じです。


近くの休耕田のガマの穂は、出そろっています。


前後十年ほど稲を育てた田んぼには、借りたときは、その前に十年も放置してあったので、ガマが生えていました。
ガマの根は、水用のホースのような形をしています。その太い穴で、水中の根に空気を補給するためです。
田んぼは不耕起でつくったので、ガマは切っても切っても元気で、根絶やしにするのに何年もかかりました。


でも、自分の田でなければ、ガマを見るのは、とても楽しいことです。






2017年7月27日木曜日

ルバーブの季節


ルバーブを売っていました。三本入り120円。3袋買ってきました。
ルバーブは涼しい気候を好みます。ここに来てから、種を買って、苗も買って、何度か試みたのに、私はうまく育てられませんでした。


ジャムをつくるのに、ルバーブほど、下ごしらえが簡単な材料はありません。
ブドウ、かんきつ類、梅などとは大違い、皮もむかず、ただ切るだけです。


900グラムあったので、砂糖は300グラムにしました。
昔は砂糖を同量入れていました。でも、砂糖はあまり使いたくありません。すっぱいルバーブでも三分の一程度で大丈夫でしょうか?


砂糖が馴染んだら、火にかけます。
  

砂糖が溶けて、ルバーブの角も取れてきます。
 

もうちょっと。


形がなくなって、出来上がりです。


ビン三つと少しできました。


ヨーグルトに乗せて食べてみました。
すっぱすぎるかと思ったのに、ちょうどいいお味でした。






2017年7月26日水曜日

種。植えるべきか、植えざるべきか


足温ネットの集会場で見かけた、月桃の実です。
素敵です。


我が家にもあります。
種を愛でるあまり、崩すのが惜しくて、植える時機は逸してしまいました。
種自身は、植えてもらいたいでしょうけれど、美しい形の種や実は、いつまでも見ていたいものです。


以前、mmerianさんにいただいたソテツの実、赤くて美しいので迷いましたが、数粒植えました。植え替えたりしているうちに消えて、いま残っているのは一本だけです。
つくばいからあふれた水でいつも湿っている場所に植えてあるせいか、ちっとも育ちません。植え替えよう、植え替えようと思いながら、早幾年月。


のぞいてみると、新しい芽も出ているようなので、今年こそ、もっと乾いたところに植え替えてやります。
 

Shigeさんにいただいた漂着ハマユウは、よく陽が当たり。適度な湿り気もあるい一等地に植えてあります。
毎年大きくなっているようですが、今年もまだ、咲く気配はありません。
でも、葉っぱがきれいなので、葉っぱだけでも素敵です。





2017年7月25日火曜日

誰の卵?


草むしりしていたら、きれいに産みつけられた卵を見つけました。
mmerianさんじゃないので、何の卵かわかりません。


写真に撮って拡大してみると、きれいに産みつけていること。
一粒一粒、光っていました。






2017年7月24日月曜日

笄蛭

「あれっ、すごいヒルですね」
とふみひろさん。


どれどれ、
「ひぇぇぇ」


「長いねぇ」


「あらぁ、ここにもいる!」


「おれ、三匹もヒルをいっぺんに見たのは、生まれて初めてだわ」
とふみひろさん。
やたら長いけれど、以前、一度だけ見たことのある、コウガイヒルのようで、吸血蛭ではなくてミミズを食べるヒルです。
それでも馴染みがないので気持ち悪いと思ってしまいます。
 

「どうしたもんかしら?」
「いさせてやればいいじゃないですか」

でも、やっぱり嫌、お引き取り願いました。





2017年7月22日土曜日

間が抜けていない?


雨が降った次の朝、土間入り口の前にアシナガバチの巣が落ちていました。
ええぇ、どこから落ちた?
あたりにアシナガバチが巣をつくるようなところはありません。


落ちて間もないようで、蟻が忙しく立ち働いています。


蜂の子などの御馳走が、中にあったのでしょう。


今朝、屋根瓦の先に何かくっついているのが見えました。


遠くでよくは見えませんが、アシナガバチの巣にも見えます。
とすると、前の巣は、ここから落ちて、転がったのかもしれません。屋根の巣には、全然気づかなかったけれど。
これだって、激しい雨が降れば、ひとたまりもないでしょう。
スズメバチはともかく、アシナガバチくらいとは仲良く共存したいと思いますが、これがもし巣なら、子孫を残せないこと、請け合います。







2017年7月21日金曜日

花筏

「庭木を切るのは好きじゃない。伸びたいように伸ばしてやりたい」と言う人がいました。
納得、私もそう思います。


と、納得なんかしていたら、どこもかしこも通れなくなってしまいます。
ぼさぼさに伸びていたハナイカダも刈り込んだので、急に陽にさらされることになった葉が焼けて茶色になります。

ほかに切り方があるはずですが、丸くしか切れない私です。


mmerianさんは、ハナイカダの実を食べてみたのですって!そして、一つで十分だったらしい。


そう聞いて、試してみる気がない私です。





2017年7月20日木曜日

なつくナナフシ

鼻歌交じりで大工仕事をしていて、ふと頭に手をやったら、ゴミがついていました。
「あれっ」
木の枝がどこでついたんだろう、取ろうとしたら暴れます。ナナフシでした。


今年は、ナナフシの当たり年かしら、出逢い過ぎです。


作業台のわきに落ちているので、
「踏まないようにしなくちゃね」
と思いながら、すぐに、ナナフシがいたことも忘れて、作業していました。
トラが来て、近くでまったりしているときも、ナナフシのことは忘れてしまっていました。

しばらくして、テーブルソーで、板を半分に割っていたら、何かが頭から目の前へと下りてきました。
先ほどのナナフシです。
「やめろよ!」
テーブルソーのスイッチを留めて、ナナフシを引きはがそうとするのですが、敵もしっかりしがみつきます。やっとの思いで払い落としました。


あまりしつこいので、ぎゃぁぎゃぁ言ってしまいましたが、ナナフシは知らん顔です。

テーブルソーは、気を緩めると怪我につながる危険な工具です。いつも使うときは、安全を確認して気を引き締めて向かってますが、よりによってそんな時に、顔に降りてくるとは.....。

それから、小一時間たっても、ナナフシは払い落としたところにいます。
見かねた夫が、叢に返してやって、やっとナナフシ騒動は終わりました。

ナナフシに好かれる匂いでもついていたのでしょうか?
脚にも、背中にも気配を感じなかったのに、いきなり頭の上に現れるとはどういうことだったのか、なんとも合点がいきません。








2017年7月19日水曜日

とりあえず、芽を出してみよう!

木の下には、その木の種が芽吹きますが、ほかの木も芽生えます。
鳥が、ついばんだ実を運んできて、葉陰で安心して食べて、種を落とすようです。


コブシの木の足元には、抜いても抜いても、ミツバアケビが生えてきます。


せっかくだから、一本ぐらい大きくなってもいいか。やっぱり抜いてしまおうか。という気持ちが行き来します。


ミツバアケビの種をくわえたら、コブシの木まで飛んで来るというのが、コースになっているのかもしれません。


もちろん、ミツバアケビだけでなく、ヤマブドウ、センダン、コナラなどほかの木も芽を出します。








2017年7月18日火曜日

涼しい顔


昨日は、草を刈ろうと刈り払い機を取り出しましたが、エンジンがかかりません。
なんだ、なんだ。
二つ持っているので、もう一つの刈り払い機に燃料を詰め替えて、エンジンをかけると、起動するのに刃が回りません。
いつも修理してもらっている工具やさん。刈り払い機って、こんなに一年に何回も壊れるものなのでしょうか?

昨年なんか、直してもらったばかりなのがかからなくなって、修理に持っていったら、燃料に異物が入っていたとか、取り出した変なものの破片を見せられました。
誰がそんなもの入れるか!
それに直したばかりだし、異物を混入できる可能性のある人物は彼しかいません。
 

もう、堪忍袋の緒が切れました。
今日は別のところに修理をお願いしに行きます。


今は、草の伸び盛りの季節です。一週間で草によっては30センチも伸びます。
毎日草を刈り、抜いているのに、どこを見ても草だらけ、刈り払い機なしではお手上げです。

昨日、ホームセンターの帰り、国道沿いの、ちょっと前までは自動車会社のお店だったところが、草に覆われているのを見ました。コンクリートの道もあったのに、クズが覆って、ただの荒れ地となっていました。
我が家も、ちょっと手を抜くと、篠竹やクズに覆われてしまいます。 覆われたら喜ぶ生物もいれば、きれいにした方が喜ぶ、いわゆる「里山」の生物もいます。
さあ、今日も頑張りましょう。
蝉はまだ暗いうちから大合唱しています。