2017年7月29日土曜日

つくばの草の根鍼灸院では、月に一度の割で、「まめいち」という定期市を開催しています。

Kさんのfbより

で、九月のまめいちでは、「ガマを編む」とかで、休耕田のガマを刈り取って干していると、Facebookで見ました。

ガマ細工は知っているのですが、なんとなく休耕田のガマとは結びつきません。それでも、こうやって刈り取った葉を見ていると、よい材料になりそうな感じです。


近くの休耕田のガマの穂は、出そろっています。


前後十年ほど稲を育てた田んぼには、借りたときは、その前に十年も放置してあったので、ガマが生えていました。
ガマの根は、水用のホースのような形をしています。その太い穴で、水中の根に空気を補給するためです。
田んぼは不耕起でつくったので、ガマは切っても切っても元気で、根絶やしにするのに何年もかかりました。


でも、自分の田でなければ、ガマを見るのは、とても楽しいことです。






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