2019年12月31日火曜日

カボスと柚子のミックスジャム

Oさんからカボスと柚子をいただきました。
ジャムを切らしていたので、このところあまりヨーグルトを食べていません。ジャムをつくらなくっちゃと思いながら、ついついおっくうで手もつけず、10日ほど置いてしまいました。


しかし、暮も押し詰まり、このまま放って年を越してはいけないと、やっと重い腰を上げてジャムをつくりました。
幸い、もぎたてだったようで、どちらも傷んでいません。
柚子は、これでもかというほど種が入っていましたが、丁寧に取り除きます。


柚子に比べるとカボスはほとんど種がありません。
どちらも、半分に切ったものをさらに薄切りにしました。


柚子とカボスの両方があってよかった。
ペクチンを抽出するのに種はいっぱい欲しいし、美味しいジャムをつくるために、果肉も欲しい、両方が補い合ってくれました。
種に水を加え、少々煮てトロトロになった汁は、皮と身を刻んだものに加えます。


刻んだ柚子とカボスに、ひたひたより少なめの水を加え、果実の重さの約6割の砂糖も加えて、煮詰めました。


7ビンのジャムができました。
これでまた、自家製のヨーグルトが美味しくいただけます。





2019年12月30日月曜日

越冬しそこなった?


日曜日に、大掃除とまではいきませんが、中掃除をしました。
ずっと動かさなかった網戸をガラッと開けると、がらがらと落ちたのは、どこにでも卵を産みつけてしまうドロバチの巣です。
もう一つ、ばさっと落ちたものがありました。


ネスジキノカワガ(根筋木の皮蛾)でした。
じっと動かなかったのに、今朝見たら、いなくなっていました。





2019年12月28日土曜日

人参


しばらく前に、有機農家のOくんからニンジンをいただきました。
ニンジンもきれいだけれど、広告の紙を折った包装の箱がかわいかったので、写真に撮ってありました。


そのOくんからクリスマスに、お連れ合いNさんがつくったマフィンをいただきました。
Nさんは、自家製の穀物や野菜を使ったお菓子をつくって、販売もしています。
Nさんのお菓子は限りなくヘルシー、このマフィンは一つはお芋と黒ゴマ、もう一つはクルミとニンジンでした。


食べてみると、お芋のマフィンには乾燥ココナツの削ったものも入っていました。
クルミとニンジンのマフィンのニンジンは、荒くすりおろしたもので、どちらもお砂糖を使っていないか、使っていてもごく少量だと思われるのだけれど、とても美味でした。







2019年12月27日金曜日

冬の花火


冬枯れの12月、しかも年の瀬も押し詰まったというのに咲いているアジサイ、「隅田の花火」です。


隅田の花火にすれば、
「花火だって一年中やっているじゃないか」
と言いたいところでしょう。


もう、霜も降りたというのに、霜にあたったところだけ変化させて、あとはしらっと白さを保っています。







2019年12月23日月曜日

白いつつじ


この種類のつつじは毎年晩秋にも花をつけるというか、季節を問わず、いつでもちらほらと花をつける種類のようです。


また咲いているくらいの注意しか向けていませんが、


先日、作業しながら何気なく目をやると、花びらが6枚のつつじが咲いていました。
「狂って狂い咲き」
でした。






2019年12月21日土曜日

カマキリの卵


オオカマキリの卵です。どこにでも産みつけていて、脚立とかいろいろなところに卵がくっついています。


そして、豆ネットに産みつけられたこの卵は、ハラビロカマキリの卵に見えます。


庭で見るカマキリは、ハラビロカマキリの方が多いと思われるのに、何故か卵は大カマキリの卵の方が断然多いのは、何故でしょうか?








2019年12月18日水曜日

可憐だよ


幾つか花が咲いていたのに、たった一つしか結実しなかったヤブコウジが、だんだん色づいてきました。


マンリョウの実などと違って透明感があるような気がします。









2019年12月17日火曜日

勝手に自家製シイタケ


今年も、積み重ねておいたコナラからシイタケが生えてきました。


気がつかなかったので、こんなに大きく育ったのもあります。
 

これから、春先まで次々地出てくるのでしょうか?


というわけで、お昼にパスタを食べるときさっそく使いました。






2019年12月13日金曜日

寒くないもんね


コブシはすっかり葉を落としましたが、春一番に咲こうと思って、しっかり花芽をつけています。
  

我が家にはもう一本、薄紅の八重の花をつけるコブシがありますが、こちらも花芽をつけています。


どちらもしっかり、ふわふわのコートで冬支度しています。






2019年12月11日水曜日

派手な死

あちこちでカマキリの死骸を見る季節になりました。
昨年よりジョロウグモは少なかったらしい、ジョロウグモの巣に頭と足だけ残されているカマキリは、今年は見かけないので、ほっとします。


いったい何があったのか、派手な姿で死んでいるカマキリがいました。
脚はまるでバレリーナのように、ピンと伸びています。


何があったんでしょうね?







2019年12月7日土曜日

大好きな木


八郷のあたりで、私が大好きな木の一つ、エノキです。
 

何とも言えない木姿、新緑から夏の濃いみどり、そして紅葉から葉を落とした冬の姿まで、一年中楽しませてくれる木です。
それにしても、全国的だったのかしら、今年の紅葉はいつになくきれいでした。

ほかの好きな木、公民館のイチョウの大木は、今年は葉の散り方が中途半端だったし、枝の伸び方もいつになく乱れていました。
木にもいろいろと考えがあるのでしょう。








2019年12月6日金曜日

呆けちゃった?


陽が傾きかけた午後、季節外れのマツヨイグサが咲いているのに気づきました。


昨夜咲いたと思われますが、温度が低いせいか、陽ざしはあったのに、萎んでいません。


咲く季節を間違えているうえに、閉じる時間も間違えているようです。






2019年12月5日木曜日

親芋


先日のこと、Sくんが野菜を持って来てくれました。


「親芋は小芋よりおいしいんだけど、消費者には人気がないっす」
そうでしょうとも、箱を開けたら土だらけの大きなお芋がどかっと現れたら、マンションの台所で下処理するにも、途方に暮れてしまうことでしょう。
 

土だらけなので、まず外の流しで洗い、荒く皮をむいてから台所に持ってきました。
 

皮をきれいにむきなおし、小さく切って調味料とともに鍋に入れて、そのまま煮ました。


とっても美味でした。





2019年12月4日水曜日

糸島の浜から


糸島の浜で拾ってきた貝たちです。
雨が降っていたので砂がこびりついたままで持ってきたのを、少しだけ乾かし、砂を落としてから洗ってみました。


ヒラタブンブク以外は拾ってこなきゃよかったかなぁ。


大小のアカガイは、合弁だったので、ついつい拾ってきてしまいました。


浜は地形によって、季節によって、日によって、様々な表情を見せるものですが、ほんとにきれい、何もない浜でした。


こちらはズングリアゲマキでしょうか?
まったく自信がありませんが。


最初に目についたけれど拾わなかった巻貝とは違うようでしたが、これも何だかわかりません。貝図鑑は持っているのに.....。


ヒラタブンブクは、砂を洗い出したら急に軽くなりました。


このあたり、欠けてなくていい感じです。


こちらの面は、もうちょっときれいにしたいところです。
しかし、あまりにも薄いので、このまま漂白しないつもりです。
以前福井で拾ったブンブクは、ハイターを薄めた液に浸して30分も置いたか、白くなったかと見たときは、粉々に崩れて砂になっていました。