2024年5月24日金曜日

涸沼で事件が!



静かな涸沼(ひぬま)で見たものは、


大きなコイの死骸でした。
小さな砂浜に横たわっていたコイは、全長70センチほどもありました。


芝生の上には何故かカニが。
こちらも足を延ばしたところが20センチ以上あり、川ガニとしては見たことがないほど大きいものでした。





 

2024年5月23日木曜日

山椒の実の塩漬け


山椒の実は、ジップロックに入ったまま長く冷凍庫にあり、ここ数年、茹でてそのまま冷凍したものも、塩漬けもつくっていませんでした。
あまり減らない主な理由は、夫がほとんどお米を食べない食生活に切り替えたことにあったかもしれません。山椒ご飯を炊かなくなったのです。
冷凍庫にあったものは食べきれず、捨ててしまったので、久しぶりに塩漬けをつくりました。


もうちょっと早く採ろう採ろうと思いながらほかのことにかまけているうち、ちょっと固く、ということは辛くなってしまったかもしれません。
今回は沸騰したお湯に入れて7分茹でて水にさらす方法を取りました。


水を切り、布巾に広げて水分をしっかり取り、ビンに詰めました。


塩を山椒10%加えて、1、2週間は毎日ビンを振って塩を馴染ませ、常温に置きます。
そのあとは小ビンに詰め替え、冷蔵庫に入れて使います。
来年の山椒の季節までにしっかり使えるよう、もっと、山椒を使った料理を考えなくてはなりません。


庭の草むしりをしていたら、石の間に山椒の芽が出ていました。
近くにはないのに、鳥が食べて運んできたのかしら? よくあちこちに生えていますが、刺激が強い実を好む鳥もいるのですね。






 

2024年5月22日水曜日

ムギクサ


イヌムギはどこにでも生えています。
明治時代に牧草用として南アメリカからやってきたものです。


イヌムギはよく見ますが、ムギクサは、たぶん見たことがありませんでした。


オオムギの仲間で、明治期にヨーロッパから入ってきたそうです。
タイの田んぼを歩いていて野生の米を見たときは感動しましたが、ムギクサを見たときも、ちょっと感動してしまいました。





 

2024年5月21日火曜日

サギたち



ずっと我が家の近くの田んぼのあたりに住み着いているアオサギです。
以前はダイサギも群でいたのですが、見かけなくなりました。


峠一つ越えたところで、ダイサギを見ました。


やはり1羽だけでした。




 

2024年5月20日月曜日

背中にハート


草むしりしていると、カメムシがいました。


背中にハートがある、ということはエサキモンキツノカメムシでした。
この冬は、夏の間に網戸に卵を産みつけたものが室内で羽化したのかどうか、クサギカメムシがいっぱいいて閉口しましたが、エサキモンキツノカメムシだったらどうだったかしら?
ちょっとかわいいなと思ってしまうカメムシです。






 

2024年5月19日日曜日

庭が忙しい



坂道に、ガマズミが咲いています。
あれっ、あなたは誰?


拡大してみたら、ホソヒラタアブでした。
縞模様が美しい!


ホタルブクロにとまっているのは、ヒメウラナミジャノメでしょうか?


ホタルブクロは植えたところからどんどん移動して、石段の周りで目下繁殖中です。










2024年5月18日土曜日

エゴの花


エゴノキほど、普段は隠れていて花の時期だけ目立つ木はないと思うのは私だけでしょうか。
落ちた花を見て、
「あっ、こんなことろにエゴノキが!」
と嬉しく見上げて、木を眺め、花の季節が終わったら忘れ果ててしまいます。そして次の年、この辺りにエゴの花が落ちてたと道路を探しても花が見つからないし、見上げても木も見つからないときがあります。


二十三夜供養塔の前にエゴの花が落ちているのは、初めて見ました。


見上げれば花盛り。


ほかの木に負けないで、来年も咲くかな?
木々は激しい競争に耐えたり、あるいは勝手に枯れたりして、なかなか一カ所にとどまらないものです。



 

2024年5月17日金曜日

スイカズラ


散歩の途中で、久しぶりにスイカズラを見ました。
我が家の周りにもたくさんあったのに、私が切ったり刈ったりしてしまって、見かけなくなりました。


ここは、イノシシ除けのメッシュが立ててあったので、刈られてしまうのを免れていたのです。


素敵なんだけどなぁ。
草を刈るとき、あれは残す、これは残さないと気を使うと時間がかかるので、ついついアケビもスイカズラも一掃してしまいます。






 

2024年5月14日火曜日

梅花卯木?

 hiyocoさんがマルバウツギの花を見たとブログに書いていたので、ウツギはもう咲いたかと、ウツギの植えてある道を通ってみました。


あったと思って近づいて見たら、
「あれっ?」
このあたり、ウツギは土地の境界線に植えるのですが、これは違う。花も違いますが、苗畑になっていました。


八重だけれど、バイカウツギでしょうか?
古い記事を見てみたら、ウツギが咲くのは6月になってからでした。





2024年5月13日月曜日

遅咲きのホオ花


春一番で花を咲かせていたホオ、もう実が育っている枝もあるのに、今頃になって花をつけている枝もあります。


今がホオ葉飯やホオ葉団子をつくる適期なのに、つくれば食べ過ぎてしまうだろうと、なかなかつくる気になれません。


落ち葉になるとなかなか分解せず、邪魔くさいホオ葉ですが、木漏れ日は素敵です。






 

2024年5月12日日曜日

金魚鉢のあたり


hiyocoさんがカラスから金魚を守るためにワイヤーネットで素敵な覆いをつくり、覆いは水面から遠いのでホテイアオイにも優しいと知り、いつかゆっくり直すとして、とりあえず木をはさんで、ネットを高くしてみました。
つくばいの周りに回している木は、金魚の飛び出し防止で、これまでその上に直接ネットを置いていました。
浮かんでいるのは、我が家の室内で冬越ししたホテイアオイですが、ネットに抑えられていじけています。


猫が小さいとき金魚にちょっかいを出したので、つくばいにはネットを置いていますが、メダカの方は縁に乗ると不安定なので猫は手の出しようがないのでネットもなし、同時期に入れたホテイアオイも大きくなっています。


つくばいとコウホネ鉢のホテイアオイの大きさに、差がついています。


というわけで、元気なホテイアオイを一部金魚のつくばいに移しました。
まだ、きちんとしてないけれど。

ところで、メダカには冬の間餌をやりませんが、暖かくなって見ると、4匹いたはずが大きいのは3匹だけになり、そのほか中小合わせて5匹、合計8匹になっていました。ガラス鉢や白い容器だと、産卵した時親と卵を話すことができるのですが黒っぽい鉢の中、分離することもできずそのままにしておいたのですが、無事育っていました。


ところで、水面にこんなものが落ちていました。カメムシも水面で死んでいたので、これも虫?


反対側はこんな感じでした。








 

2024年5月8日水曜日

♪いい陽だなぁ♪


拝啓 

父上さま母上さま

一筆啓上申し上げます。すっかり良い季節になりました。
これで猫さえうろうろしなければ、ここは極楽なのですが、猫だけがうっとうしい存在です。
もっとも、猫のおかげで蛇の姿が減っているような気もします。

草々