またまた拾ってきてしまいました。ひたちなかの海で、穿孔貝の掘った
穴のある石を。
前回は、阿字ヶ浦の砂浜でしたが、今回は、それよりちょっと南の岩のあるところです。大小たくさんの穴が開いていて、貫通しているものも、貝殻のようなものが残っているものもありました。
同じ石たちの裏です。
前回砂浜で拾ったものに比べると、ぶつかって欠けた後に十分波にもまれなかったのか、私の好きな、真ん丸い形になっているものは、なかなか見つかりません。
なんだか雑然としているので、
まずまずの美石、ベスト・シックスを選んでみました。下の右端の石は、厚みもあって球に近いものです。
おやっ、テグスを結んだ石がありました。魚釣りの重石にしたのでしょうか?
穴はありませんが、私の好きな形の石たちです。どれも平べったい石ですが、右端の石は柿の種ほどの厚みしかありません。
昨日、久し振りに寄った街の本屋さんで、こんな本を見つけました。
行ってみたい海岸がいっぱい出てきて、困りました。あちこち行っていると、家が建たなくなります。
でも比較的近い、いわきの久之浜や北茨城市の長浜には行ってみようと、ひそかに決心しました。
いっぱい拾われましたね。(笑)
返信削除これで春さんが欲張りだって分りましたよ。コレクター素質十分!みんなそんなもんです。(オレも)
渡辺さんの本、重版でしょうね。最初の版、石の名前が間違っていたので教えてあげたのですが、きっと直ってるでしょうね(笑)。
SHigeさん
返信削除ついつい手は伸びてしまいます。
渡辺一夫さんの本は4刷でした。『川辺の石ころ図鑑』もあったのですが、とりあえず海だと思ったし、海の石の方がなんだか丸っこかったです。
遠いけど、岩手県の碁石海岸も行ってみたいです。碁石みたいな石がいっぱい落ちているなんて、夢のようです。
穴あき石、これはすごいですね!これだけこまめに拾われたことに拍手!します。穴の中に貝が残っていれば、穴を開けた持ち主?がわかります。
返信削除akihikoさん
返信削除つい目がいって、欲張ってしまいました。
貝らしいものは、3枚目の写真の右のものなどに、ちょっと挟まっている程度、テグスのついた石のように、穴の中が白くなったものはあるのですが、しっかりした貝は見当たりません。
次回拾う(笑)ときの目安にします。