海岸で思いっきり犬を走らせたいという、姪一家を案内がてら、久し振りに海へ行きました。残念ながら、カメラを持っていくのは、忘れてしまいましたが。
私たち夫婦は、近くのホームセンターで買い物するのと、魚市場で魚を買うのが目的だったので、ほんの短い時間、砂浜にいただけでした。近くに見えている岩場も寄れませんでした。
で、拾ったのは、石だけでした。といっても石が好きなので、私としては大満足でした。
みんな小さな穴が開いています。
裏返して見るとこんな感じです。
これって、Shigeさんのブログにある、
イシマテの仕業でしょうか?それとも、全部砂岩のようですから、固い小石などが入っていて、抜けたところに穴が開いているのでしょうか?
小石が入っているような感じのものもありますし、
貝の一部みたいなのが、残っている石もありました。
この二つの石の穴は貫通しています。穴の奥に畳が見えますか?見えません。
大きい方は、貫通した穴が4つ、
そして、小さい方は一つですが、大きな穴です。
Toki-sappさんの
ブログを見て、完全に穴の開いた石もあることを知りましたが。拾ったのは、初めてでした。
6 件のコメント:
写真の石ころに見られる穴は、ほとんど穿孔貝によるものだと思われます。もともとはまっていた小石?がぬけおちたものではありません。代表的なものに、イシマテ、カモメガイなどがあります。貫通している石は、穿孔貝による穴が再び波で削られてしまったものでしょう。
akihikoさん
はじめまして。
ありがとうございました。
「とっても不思議、でもわからない」、ところが、氷解して、嬉しいです。
石に穴を開ける貝がいるなんて、この年(本当にいい年)になるまで知りませんでした。
穴の開いた石は、とっても素敵です。
akihikoさんも書かれているように、カモメガイやイシマテのようなボーリングシェルの穴でしょうね。
見たところ石は泥岩っぽい感じがします。うまくやれば石笛になるかもしれませんね。
Shigeさん
直径が5ミリほど、深さが2センチくらいの穴もありますが、直径3ミリ、でも深さが1センチ以上の穴もあります。穴が現れているところを見ると、もっと深く掘っているようだし。
小さな貝なのに、なんて仕事をしているのでしょう!
人間は自分たちが地球の主役と考えているみたいですが、とんでもないですね。
こんにちは!
下の段の右の石の穴は表情が魅力的ですね。
大あくびをしているようです。
なるほど、こういうえぐれているような大きな穴は貝のあけた小さな穴から始まって、波や砂の研磨によって大きくなるんですね。
お近くの海に行かれたのですか?
春さんは本当に石がお好きなのですね。私も行きたいなあ。
toki-sappさん
勝手にタイトルをお借りしました。
一番近くの海は大洗、そして今回行ったのは阿字ヶ浦です。
toki-sappさんのところから、そう遠くないと思います。海の見える温泉もあるし、原発らしきものが見えないと、最高なのですがねぇ。
コメントを投稿