小雨の中、ホオの葉を摘んできました。昨日より、ちょっとだけ緑が濃くなっている感じです。
Shigeさんのブログで紹介されていた、ホオ葉巻きをつくります。
米の粉は、水を入れて練り、適当に握って、蒸し器に入れます。
途中で、もう少し小分けにしたりして、蒸すこと、約20分。蒸しあがりました。
搗くのは、すり鉢とすりこ木ではなくて、餅搗き機に任せます。
最初はばらばらしていましたが、へらで集めてやると、だんだん一つにまとまってきます。
十分に搗いたお団子をちぎって丸めて、餡を包み、それをホオの葉で包みます。
そして、蒸し器に並べて、蒸すこと5分ほど。
おいしいホオ葉巻きが完成しました。
生まれて初めて食べました。なにに例えたらいいか、うまい形容詞が見つかりませんが、ほのかですが、とってもいい風味と、香りです。
時間がたってから食べようとすると、葉がまだ若かったのか、お団子にくっついてしまっていました。そこで、ホオの葉ごと食べてみました。
私は桜餅はいつも包んである葉ごと食べますが、ホオ葉は、桜の葉の塩漬けより柔らかくて気にならず、とってもおいしくいただきました。
6 件のコメント:
ホオの葉は食べられるのですね!見た目が柏に似ているし、朴葉味噌焼を考えると硬そうなのですが・・・
岩手の県北では朴の自生が少ないのか朴葉を使った料理はほとんど見たことがない気が。親もこちらに来ると朴葉にすごく興味を示します。
Shigeさんの記事も読みました!
あー、食べてみたいな。
ほぉ~!朴葉を食べられたのですか!
わたしは食べたことないのですが・・・!
朴葉巻き、匂いが移った翌日あたりが一番美味しいと思います。
上手に作られましたね。
toki-sappさん
桜の葉の塩漬けを食べたことがありますか?あれよりずっと柔らかくて、口の中でごわごわしたりしませんでした。
柏の葉はちょっと、食べられそうにありませんね。
私が初めて朴の木を見たのは、東北本線沿線ですが、きっと福島あたりだったのでしょうね。岩手に自生していないとは、知りませんでした。瀬戸内海あたりにも自生していませんでした。
Shigeさん
お団子の作り方の問題でしょうか。ちょっとかじってみたら固かったので、嫌がっているのを無理やり裸にして(笑)、オーブントースターでこんがり焼いて食べました。おいしかったです。
葉っぱごとでも焼けたでしょうか?ちょっと濡らしたら、焼けたかもしれません。
米の粉をくれたおばあちゃんにもおすそ分けしたので、もうなくなってしまいました。
団子の水分量が足らなかったのでしょう。
わが家では米粉と同量の熱湯で捏ねて、それを蒸かします。
300gだったら、300ccの熱湯で・・・その分量ですね。
SHigeさん
知りませんでした。
これまでは水、しかもやっと粉がまとまる程度の水でしか、つくったことがありませんでした。
次は、Shigeさんに教えていただいた分量で、サルトリイバラの柏餅に挑戦してみます。サルトリイバラは、まだ葉が小さすぎます。旧暦の端午の節句くらいがちょうどいい時期でしょうか。
ありがとうございました。
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