2011年4月24日日曜日

羽は一枚だけ





これもフタバガキ科の種でしょうか?
はじめから羽は一枚しかありません。全長5センチほどの、小さな種です。
羽が一枚だと、落ち方も違ってくると思いますが、なにか一枚になる必要があったのでしょう。




これはこれで、なかなかかわいい感じです。

4 件のコメント:

  1. この実、カオヤイ国立公園や南部スラタニのカオソック国立公園で見かけました。

    名前はまだ調べ中でわかりません。

    生っている状態は、木性の蔓植物の種子のようで、もともと1枚だけの羽根でした。フタバガキ科ではなさそうです。

    羽根の回転の仕方が、フタバガキなどとはまた違って面白いです。

    返信削除
  2. tomokiさん
    ありがとうございます。
    地震で、高いところに乗せておいた、種入りのビンが落ちて割れました。
    停電で掃除機も使えない中、ガラスの破片と種を集めていたら、見つかりました。自分で拾ったのに、どこで拾ったか、いつ拾ったかすっかり忘れ、拾ったことさえ忘れていました(笑)。
    種には、いろんな羽がついていて、本当に面白いですね。

    返信削除
  3. 大きくて薄いノウゼンカズラ科の種の名前「ミッドナイトホラー」が思いだせずに探していたらこちらにたどり着きました。
    Ventilago malaccensis
    (クロウメモドキ科)
    の実だと思います。
    シンガポールのマクリッチ貯水池で見たことがあります。

    返信削除
  4. 匿名さん
    はじめまして。コメントありがとうございました。
    Ventilago malaccensisで、ネット検索してみましたが、写真にいきあたりませんでした(笑)。マイナーな実のようです。
    どんな木だったか、私には全く記憶がありません。デジカメが発達してからだったら、ちょっと写真を撮っておくという手がありますが、昔は写真に撮るなど、考えもつきませんでした。

    返信削除