2011年8月25日木曜日

バナナリポート





バナナの花は咲き続けていますが、もう実にはならないのでしょうか。




結実しているのは、相変わらず六段目までで、あとはただ節が増えているだけです。
バナナそのものも、目に見えて太くなってはいないようです。
苞葉の色は、ちょっとだけ赤っぽくなったでしょうか?




先日、Kuskusさんの家で、バナナの親株を見せていただきました。
堂々たる株でしたが、今年はまだ実がついていないそうです。

バナナは、日当たりがいいと、新しい芽が次々と出てくるのですが、風通しがよいと、葉がすぐぼろぼろにちぎれてしまうということでした。
Kuskusさんの近くの、やはり株分けされた別の家のバナナは、すごく繁殖して子株でびっしりでしたが、大きな株は葉は、風でぼろぼろになってしまって、みすぼらしいので、切り倒されたようでした。
それでも新しい株が、後から後から出てきていました。

たった三株の我が家とは大違いです。
我が家の日当たりは、よいとは言えませんがそこそこです。イノシシに倒されなければ、もう少し株数は多かったはずです。と言っても、五、六株ですが。

土地の乾燥度も関係しているかもしれません。
Kuskusさんのバナナも、その親株のIさんのバナナも傾斜地で、わっと生えている家のバナナは、ひな壇になっている庭の端です。
どこも保水力が低く、乾燥しそうな土地ですが、我が家は平地ですから、保水力が高そうです。

でも、実がなっているので、欲張らず、よしとしましょう。
ただ、将来的には、傾斜地にも株分けしてみたい気がします。






4 件のコメント:

  1. 葉がちぎれるのは、風通しが原因だったんですか...。
    我が家のバナナも葉が沢山ちぎれてしまっています。
    友人を招いてお食事する時、バナナの葉をお皿がわりに使うことがありますが、折ると小皿にしかなりません。ちぎれていない葉で大皿料理を盛りつけたいのですが。

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  2. sekineさん
    そちら風がたくさん吹いていますか?あまりハタハタするとだめなようです。
    昨日、いつも通らない道を通っていて、鉾田の方で、タイ料理の材料屋を見つけました。
    冷蔵庫の中には、きっちり畳んだバナナの葉がありました。お菓子づくりには欠かせませんものね。
    インドだけでなく、マレーシアでもバナナの葉に盛られた料理を食べたことがあります。お皿より、美味しかっやりしますよね♪

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  3. バナナ・・・数ある果物の中でも大好物の一つです♪ 甘くて食べやすい果物が好きで、そのせいかドリアンも大好きになりました♪ 
    実は、花序の根元にしかつきません。メバナがそこにしか咲かないからです。先のほうはオバナです。
    葉っぱは、風に吹かれると、あえて切れ込みを入れることによって、抵抗を少なくしているようです。植物も生きていくために色々考えている(?)んだなぁ~と感心させられます。原種に近いバナナを食べたとき、黒い種がジャリっとして、まるで乳歯が抜けたときの感触を思い出しました。

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  4. 匿名さん
    そうでしたね。思い出しました。
    6段で終わりということですね。
    9月半ばに息子一家が来るので、バナナの花入りの、クイッティオ・パッタイ(焼きビーフン)を食べさせてやろうと、待ち構えています。
    バナナはそのまま食べても、お菓子にしても本当に美味しいですね。
    もし冬までに十分熟れなくても、スライスして食べるつもりです。
    種入りのバナナも、はじめて食べた時は感動しましたが、種がいっぱい入ったバナナしかないときは、うんざりします。

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