2016年11月3日木曜日

日本海を見た


先週の金曜日に、お昼過ぎに神戸を出て、鳥取県岩美に着いたのは夕暮れ時でした。
久しぶりに見た小雨の日本海は、波が静かでした。


Tさんに砂浜にも案内してもらいましたが、夕闇が迫り、雨は強くなり、砂浜には貝ラインもなく、ほとんど何も落ちていませんでした。


わずかに、蛍光色の浮きとクルミ、そして小さい実を拾いました。
クルミはどこから流れてきたのでしょう?


次の朝、民宿の真ん前の浜に降りてみました。


前日とは打って変わって、強い風が吹き荒れて、波立っていました。
 

あるかなきかの貝ライン。


風が強くて、拾った貝もうっかりしていると、掌から吹き飛ばされて、砂の上を転がっていきました。


この浜では、 ほんのちょっぴり小さな貝を拾いました。
ナミマガシワかしら?ナミマガシワモドキかしら?そんな貝たちでした。


そして、民宿の駐車スペースには、何故かプルトップがいっぱい落ちていました。


浜辺には、良いことですがプラスティックなどのごみさえも落ちていませんでした。






4 件のコメント:

  1. 形が不定形な二枚貝はチリボタンですね。砂浜で見ると牡丹のような色が目につきますね!ただ下の真ん中の畝が太いのはちょっとわかりません。右上はトリガイかな(殻が薄かったらそうだと思います)。新鮮なトリガイも内側がきれいな赤系の色で砂浜で目立ちます。寿司ネタと全く結びつきませんが~。

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  2. hiyocoさん
    いろいろありがとう。たまにしか貝殻には出逢わないので(笑)、名前はすぐ忘れてしまいます。チリボタンはトゲトゲがすっかり取れちゃったんですね。右上の貝は表面がつるつる、中は白なので、トリガイじゃないかも(なんて言ってないで、自分で調べればいいのに!)。
    なんていうか、日本海だから、白樺の浮きを見つけたい一心でしたが、一つも見当たりませんでした。そううまくはいきませんよね。

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  3. 風の強い日なら、波が高くなり、こうした広々とした鳥取の浜では漂着物を運び去ってしまいます。今度の若狭なら白樺浮き拾えますよ。海浜のBCで見つからなければ、その後ありそうな場所まで行きましょう。(笑)

    赤くて、放射状の畝が深いものは、タテスジホウズキガイです。貝と名がつきますが、貝ではなく腕足類なんです。

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  4. Shigeさん
    わーい。白樺浮きが拾えるというだけで浮き浮きしてしまいます。体調をくずさないよう、気をつけて臨みます(^^♪
    鳥取の浜にはほんと、プラスティックさえ漂着していませんでした。そして、欠片とはいえ、タテスジホウズキガイが拾えてよかったです。それにしても赤い貝ばかりでしたね。茨城のあたりでは赤い貝はめったに見ません。

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