丸い浮きだけでなく、シリンダー浮きも混じっていました。
家にはたくさんのガラス浮きがあるので、買う気はまったくなかったけれど、シリンダー浮きがいっぱい見えたので、一応のぞいてみると、丸い浮きは200円、シリンダー浮きは300円、わりと良心的な値段でした。
というわけで、がぜん張り切って、製造元を示すエンボスのある浮きを探してしまいました。
買ったのは6個、でも3種類だけです。
のらさんは、50種類くらい持っているんじゃなかったかしら、昔は製造元が、北海道各地だけでなく東北にまで、たくさんあったのですね。
「旭」が2つついています。
上のものとは、書体はちょっと違っています。
「川口」はもっともありふれているものでしょうか。私ですら持っているのに、2つも買ってしまいました。
こちらは、「ア」と、左は「サ」と読めました。
シリンダー浮きは、首が曲がった出来損ないのを買うつもりでしたが、もしかしてゆがんでいることに飽きるかもしれない、それにちょっと大きすぎると、小さいのを買ってしまいました。
でも、ゆがんだのにすればよかったでしょうか、小さめのシリンダー浮きはいっぱいありました。
シリンダー型の浮きは、網(紐)がかかっているのだけが韓国製、ガラスの重さが違います。
アだけのもアサとあるのもアサハラの刻印と思います。製造元は稚内の浅原硝子でしょう。
返信削除韓国製のシリンダーは無いと思いますよ。型が違うとすれば東北型かな。重さが違うのは初心者(笑)か、シリンダーを作りなれない人が作った作った物ではないかと思います。
のらさん
返信削除浅原硝子って、今でもガラス浮きをつくっているところでしたね。
シリンダー浮きは韓国製はなかったですか。間違えました。
その重い浮きは、若狭に行ったときShigeさんにいただいたもの、ピッカピカなので町おこしのために新しくつくったのかもしれません。あるいはShigeさん自身がつくったとか。
今重さを計ってみたら普通のシリンダー浮き(小)は95g、重いのは210gもありました。しかも浮きませんでした(笑)。面白いですね(^^♪
重いシリンダーは売っていたものかと思ったら、シゲさんからなんですね。どこで拾ったんだろう~。紐がかかっているなら新しい物ではないと思うんだけど・・・。
削除小樽の浅原硝子は今でも浮きを作っていますが、稚内で浮きを作っていた浅原硝子はとうの昔にありませんよ。
こんなにたくさん!ガラス浮き長者ですね。
返信削除hiyocoさん
返信削除そうなんです。ガラス浮き長者なのです‼
ところが、自分で拾いたいと思いながら、北海道でも全部のらさんが拾って、「無名のは私は要らないの。要る?」「要る、要る」てな具合で、買ったのともらったのだけ、自分で拾ったのは一つもありません(涙)。
「ガラス浮き目」の欠如です。
いつか拾えることがあるでしょうか?
のらさん
返信削除あぁ、今でも浮きを吹いているのは、小樽でしたね。「浅原」という名前で早とちりです。
重いシリンダー浮きに紐を掛けたのは、よく覚えていないけれど、もしかしたら私かも(笑)。
たった今、Shigeさんが掛けたんじゃないのと書いていたら急に、私が家にある紐つきのシリンダー浮きを参考に、自分で紐を掛けたことがあるような気がしてきました。
やだやだ、すべて忘却の彼方に行きそうになっています(笑)。
北海道型と東北型の違いってわかるのでしょうか?宮崎ではまだ1個しか拾えません。骨董屋にもないのでうらやましいです!
返信削除mmerianさん
返信削除1個拾えただけでいいじゃないですか(笑)。それも宮崎ででしょう?私も茨城あたりで拾ってみたいです。
北海道と東北の見分け方は、私はもちろんわからない、のらさんに訊くとか、Shigeさんのサイト(https://glassfloat.exblog.jp/i5/)を見ていただく以外ありません。少なくともへそ近くの陽刻で東北か北海道はわかると思いますが、へその形やガラスの厚さでもわかったりするのかもしれません。
ガラス浮きが欲しいですか?
私はケチですから(笑)たくさんは送れませんが、2つ3つなら送りますよ。