刈り払い機で草を刈っているとき、刃を入れられない生垣の下から篠竹が突き出しているのを見ては、
「刈り終わったら、鎌で生垣の下をきれいにしよう」
と思ったり、
「生け垣が伸びているから、整えよう」
と思ったり、
「散らばった石を、一か所にまとめよう」
と思ったり、いろいろ思いつきながら草を刈ります。
ところが、1タンクの燃料がなくなる1時間半ほど草を刈ったあとは一仕事終えた気分、たいていは、思いついた何も実行に移さないままになってしまいます。
その日も、あれこれ考えて、今日こそと思っていたのに、桑の木の下の草を刈っていて、ふと目をあげたら、懸案事項は全部吹っ飛んでしまいました。
「そうだ、桑の実を摘もう」
昨年は、一昨年同様クワジラミが見られて、枝もあちこち無残に折れていたのに、今年はクワジラミが見られません。
後続の実たちは、ちゃんと熟れるのか、はたまた腐ってしまうのか。一番生りの実たちはしっかり熟れていました。
ときおり、口に放り込みながらの桑の実摘み、後で鏡を見たら、口の中が赤くなっていました。
昨年は摘んだのをすぐにジャムにしていますが、摘んだのを計ってみたら500グラムほどしかなかったので、おいおい摘んで、まとめてジャムにしようと冷凍しました。
余談ですが、刈り払い機を使っていると、気がつけば口呼吸になっています。
「いけない、いけない」
ちゃんと鼻呼吸する方法は、歌を歌いながら草を刈ることです。どうせ刈り払い機がガーガーと大きな音を立てているので、歌を歌っていても誰にも聞かれないし、ちゃんと鼻呼吸ができます。
ちゃんと鼻呼吸する方法は、歌を歌いながら草を刈ることです。どうせ刈り払い機がガーガーと大きな音を立てているので、歌を歌っていても誰にも聞かれないし、ちゃんと鼻呼吸ができます。
え~、私歌う時こそバリバリ口呼吸です!
返信削除鼻歌ってことかしら?鼻歌なら鼻呼吸かも?意識するとよくわからなくなります(苦笑)。
hiyocoさん
返信削除あれっ?そう?
何だかわからないけれど、刈り払い機を使っているときは、すぐ口を開けてしまいます(笑)。
「いけない、いけない」と思って大声を張り上げます。口を動かしていれば、口が忙しいので口では呼吸しないだろうと思っていたのですが、間違いですかね?(笑)