2021年5月30日日曜日
2021年5月29日土曜日
2021年5月28日金曜日
ドクダミ
乾燥させたドクダミ茶が美味しいという噂があります。
生で煎じても飲めるけれど、乾燥させたものを煎じると、ずっとまろやかだそうです。
ドクダミはそこいらじゅうに生えているし、抜けば草むしりとなって一石二鳥、長そうなのを抜き、洗って束ねて干しました。
しかし、ちゃんと飲むかなぁ。
過去にも、柿の葉を干したことがあった、セイタカアワダチソウの蕾を乾したこともあった、ドクダミも乾したことがあった。どれも美味しかった、でも、どれも最後まで飲み切りませんでした。
今も、ウコンを薄切りにして乾燥させたものが、ビンに入って台所に転がっています。あれも煎じて、たった2、3回飲んだきりでしたが、これを書いていて思い出し、ルイボスティーと一緒にウコンを煎じて、久しぶりに飲んでみました。
美味でした。
2021年5月27日木曜日
2年連続の収穫
刈り払い機で草を刈っているとき、刃を入れられない生垣の下から篠竹が突き出しているのを見ては、
「刈り終わったら、鎌で生垣の下をきれいにしよう」
と思ったり、
「生け垣が伸びているから、整えよう」
と思ったり、
「散らばった石を、一か所にまとめよう」
と思ったり、いろいろ思いつきながら草を刈ります。
ところが、1タンクの燃料がなくなる1時間半ほど草を刈ったあとは一仕事終えた気分、たいていは、思いついた何も実行に移さないままになってしまいます。
その日も、あれこれ考えて、今日こそと思っていたのに、桑の木の下の草を刈っていて、ふと目をあげたら、懸案事項は全部吹っ飛んでしまいました。
「そうだ、桑の実を摘もう」
昨年は、一昨年同様クワジラミが見られて、枝もあちこち無残に折れていたのに、今年はクワジラミが見られません。
後続の実たちは、ちゃんと熟れるのか、はたまた腐ってしまうのか。一番生りの実たちはしっかり熟れていました。
ときおり、口に放り込みながらの桑の実摘み、後で鏡を見たら、口の中が赤くなっていました。
昨年は摘んだのをすぐにジャムにしていますが、摘んだのを計ってみたら500グラムほどしかなかったので、おいおい摘んで、まとめてジャムにしようと冷凍しました。
余談ですが、刈り払い機を使っていると、気がつけば口呼吸になっています。
「いけない、いけない」
ちゃんと鼻呼吸する方法は、歌を歌いながら草を刈ることです。どうせ刈り払い機がガーガーと大きな音を立てているので、歌を歌っていても誰にも聞かれないし、ちゃんと鼻呼吸ができます。
ちゃんと鼻呼吸する方法は、歌を歌いながら草を刈ることです。どうせ刈り払い機がガーガーと大きな音を立てているので、歌を歌っていても誰にも聞かれないし、ちゃんと鼻呼吸ができます。
2021年5月26日水曜日
堆積岩
「八郷の日々」で、鳩サブレーの缶のことを書いていて、複数持っているChurchill's Confectioneryのお菓子缶は、どれも大きさが同じだったかどうか気になり、見てみました。
妹にもらったのが2つ、息子にもらったのが一つ、まったく同じ大きさでした。
ついでに蓋を開いてみてびっくり、砂岩を入れていた缶は、内側がすっかり錆びていました。
石が当たっているところだけでなく、蓋も大きく錆びています。石をまったく洗わないで入れたか、洗いようが悪かったのか、塩気を含んだ空気にやられてしまったのです。
父が持っていた貝殻を入れた方はまったく錆びていません。
砂石を水に浸すと、ひっきりなしに泡が浮かんできました。それほど気泡のある石だったのです。
しかも何てこと、たった10分くらい水に浸しただけなのに、半分ほどの石が割れてしまいました。
まだ割れてない石も、割れる準備をしています。濡れた石を持つと、石を持っているというより、泥団子を持っているような感覚になります。
この石たちは久慈川の河口あたりで拾った石です。きれいに層がわかれていますが、砂岩というより泥岩というのでしょうか。泥が堆積して、数十万年から数百万年程度しか経っていない岩や石は、まだ泥同士があまり固まっておらず崩れやすいとか、若かったために、我が家で崩れてしまいました。
缶の錆びは、金だわしにクレンザーをつけてごしごしやってみましたが、落ちる気はないようでした。
2021年5月25日火曜日
久しぶりの柑橘ピール
無農薬の甘夏を、生協で箱買いして食べていましたが、とにかく皮が厚い。ずっと捨てていましたがもったいなくなり、久しぶりにピールをつくってみることにしました。
皮を8等分して水を加えて火にかけ、沸騰させて1分で茹でこぼすこと2度、しばらく水にさらしてから、細く切りました。
この時点で計ると800グラムほどあったので、砂糖はその重さの65%、水は70%、最初は砂糖の半量と水を加えて、強めの中火にかけました。
水が減ってきたところで残りの砂糖を入れ、時々鍋をゆすりながら、水がなくなるまで煮ました。
キッチンペーパーを敷いたバットの上で、1日ほど乾かしました。
なくてもいいのだけれど、お菓子づくりのためだけに常備しているグラニュー糖をまぶして出来上がりです。
美味しくできたので、ついついつまんでしまいますが、もう少しお砂糖は少なくてもよかったかしら?
2021年5月20日木曜日
2021年5月19日水曜日
2021年5月15日土曜日
お腹がペタッとしているね
足元で、動くものがいます。
たいていはカナヘビですが、久々にトカゲがいました。
比べるのもなんだけど、トカゲはカナヘビより造形的です。背中も尻尾もきれい!
蛇はできるだけ見たくないのに、イモリやトカゲを見ると嬉しいのはどうしてなのか?
自分でもわかりません。
2021年5月13日木曜日
2021年5月12日水曜日
2021年5月11日火曜日
人工物の上で目立つ訪問者
作業していると、いろいろな虫たちがやってきます。
一番いやなのがハチ、じっとしていようと思っても、近づいてくるとつい動いてしまいます。
屋根の上で、なんとしても断熱材の下の潜ってしまおうとしている虫がいました。
カンカン照りですから、色の濃いルーフィングは熱くなっている、うかうかしていると日干しになってしまいます。
断熱材の下に潜りこみたい気持ちもわかりますが、断熱材が動かないように、木片で止めようとしていたので、もし潜ると二度と出ては来られません。
お尻をつついて、何とか涼しいところに誘導しました。
ヒゲコメツキでした。
2021年5月8日土曜日
どんくさい?それとも敏捷?
お隣さんからいただいたフキを、作業中なので半日外に置いたままにしていたのを流しに取り込んだら、カエルがついてきました。
間抜けなやつと思いながら、掴んで外へ出そうとしたら、以外に敏速で、そこいら中を飛び回りました。
掴むのは諦めて、追立作戦。ドアを開けておいて、後ろから煽り立てて、やっと出ていきました。
2021年5月7日金曜日
2021年5月6日木曜日
今年のカエル
昨年は不思議な年でした。
見るカエル、見るカエルみんな小さくて、小指の先ほどの大きさ、しかもほとんどのカエルが美しい緑色でした。
刈り払い機を使っての草刈りで、一番気を使うのはカエルを切らないようにすることです。
ぴょんぴょん跳ね回るカエルを、うまく安全な場所に誘導するように刈っていきますが、中にはのんびり屋のカエルもいて、気が抜けません。
それにしても、昨年の小さくて濃い色のカエルたちは何だったんだろう?夢のようでした。