2025年3月28日金曜日

初めまして

2週間ほど前だったか、篠竹を地中のできるだけ深いところで切りたいと土に鎌を押し込んでいたら、冬眠中のカエルを掘り出してしまいました。
「ごめん、ごめん」
慌てて土を戻したので、写真はありません。



そして今日、この春初めて外で見たカエルくんです。


我が家のコブシは散り始め、山を見ると山桜がちらほらと咲きはじめています。
春本番、かな?



 

2025年3月12日水曜日

庭のいろいろ


草むしりしていたら、石の真ん中にかわいい苔が生えていました。


何苔だろう?
スマホにはいまだに植物の名前がわかるアプリが入っていません。


ハナニラがもう咲いていました。


原種シクラメンは、親株から遠く離れたところに芽を出していました。


おやっ、あなたはフユノワラビじゃないの!


バイモは、イノシシに掘り返され、球根を拾い集めて植えなおしたのはしばらく経ってからだったし、無事生えるかどうか心配していましたが、イノシシのおかげで1株だったものがばらけてたくさんになったみたいです。
左寄り、まだ茎が伸びていないあたりに元の株がありました。

イノシシのおかげで、びくびくせずに大胆に土を動かせるようになっています。怪我の功名と言ったところです。






 

2025年3月4日火曜日

ホトケノザの絨毯


我が家を出て田んぼに入ると、約40年前に農地改革がなされたときつくられたまっすぐな道があります。
その一角、土手の斜面にホトケノザが絨毯をつくっています。


きちんと草を刈っておいたから、ホトケノザがきれいに咲いたのです。写真を撮ったときは気づきませんでしたが、手前はナズナでしょうか?


春一番にはホトケノザやオオイヌノフグリが出てきて、これから次々と季節の雑草が入れ代わり立ち代わり咲いては消えていくはずです。






 

2025年3月1日土曜日

ド根性スミレ、かな?


スミレの性格を何と表現したらいいか、一等地に移してあげたりしたら、ひねくれたり、いじけたりして、そのうち消えてしまいます。
でも、ちょっと見には生きにくそうな道の端のコンクリートとアスファルトの間に隙間に生えたりするのが大好きです。


そのスミレが、土間入り口のU字溝とコンクリートの隙間に生えました。


雨も当たらないだろうに、何故? 今年の初スミレ、あきれてしまいました。

いつか、東京で友人が講演するというので行ったところは、「スミレ〇〇」という区の施設でした。荒れ放題になっていたところを区の施設として使うために草を刈ったら、タチツボスミレが庭全体に花開いたので、スミレ〇〇という名前にしたということでした。
ところが、以後スミレを咲かせることができず、腐心しているというのです。植物に詳しくない私の私見ですが、おそらくタチツボスミレは二度と一面に咲くことはないと思います。私も、我が家の敷地に隣接する土地の草を刈った次の年、一面にタチツボスミレが咲くのを見たことがありますが、次の年からはちょぼちょぼで、スミレのじゅうたんになるということはありませんでした。すみれは気まぐれなのです。


土間入り口に生えたスミレは、いじけています。スミレって、つくづく変な奴だと思います。







 

2025年2月20日木曜日

飲んで!

デスクから見える屋根の先に、鳥が飛んできました。ムクドリ、ヒヨドリの大きさです。


と、つくばいに移りました。水を飲みに来たのかな?


やっぱりでした。


ムクドリでしょうか。
田んぼあたりではよく群れていますが、我が家では群れたムクドリは見たことがありません。






2025年2月11日火曜日

メジロの巣


また、メジロの巣が落ちていました。夫が、裏庭で拾ったものです。


メジロの巣は、我が家の庭で拾ったものだけで、すでに3個あります。


もう要らないと思いながらも、せっかく拾ったのだからと、ダニがわいたりしないように、冷凍庫に入れておきました。冷凍庫で数日冷やすと、ダニがわきません。

それにしても、我が家の木はすべて背が高いからか、一度もメジロの姿を見たことがないのが残念です。







 

2025年2月3日月曜日

洞峰公園の鳥たち

昨日はつくばの洞峰公園でお昼を食べました。
公園の管理費がかかるので、バーベキューのできるキャンプ場をつくったりして集客する場所にしたいという計画は、静かな公園は公園として残しておきたい市民の力もあって、白紙に戻されました。
よかったね、鳥たち。木たち。 


カフェの外には池が広がっていて、アオサギ、オオサギ、カモ、カイツブリ、オオバンなどがのんびりと生活していました。
奥の森にはハイタカも生息しているそうです。


今八郷では、コウノトリの飛んでくる里づくりをめざしていますが、里山には里山のよさが、公園には公園のよさがあるようです。


マガモたちの集団が何かついばみながら歩いていました。

公園の木を切ったり駐車場を増やしたりしてもっと娯楽施設化したい人たちは、現状では一握りの人にしかこの公園は貢献していないというけれど、有効利用したいことの目的は、ただ目先の収益を上げたいというものです。
でも、人間にとってだけでなくほかの動物たちや植物たちにとって、つくばの町にとって、そして地球にとって洞峰公園がどれだけ貢献しているか、計り知れないものがあります。