2025年4月10日木曜日

ヒミズ


庭で死んでいるのは、モグラでしょうか?


真っ黒い毛に小さい手!
以前、hiyocoさんに教えていただいたヒミズです。
それにしても、こんな手で地中を掘り進むなんて、無謀なような気がします。
もしかして、ヒミズがここに横たわっているのは猫の仕業でしょうか? 動かなくなったヒミズには目もくれないで、「関係ありません」といった顔をしていますが。






 

2025年4月8日火曜日

気まぐれさん、いらっしゃい!


スミレは定住を嫌う、さまよえる植物ですが、今年は入り口のところに何株も花を咲かせています。


いやはや、よく生えたものです。


葉からするとコスミレでしょうか?


今年だけの気まぐれでしょう。


側溝とアスファルトの境目には1株しか生えていませんでしたが、きっと来春は、みんなそっちへ移動することでしょう。








 

2025年4月7日月曜日

芸術だ!

久しぶりに、昔はよく通っていた道を通りました。中貫で、国道6号に出る道は、いつも信号が短く車は多く、信号を何回か待たなくてはなりません。


ぼんやり外を見ていたら、駐車場の生垣の枝ぶりがすごい! キンモクセイのようですが横へだけ、たくさんの枝を伸ばしています。
どう剪定したらこんな姿になるの?


答えは、もともとは金網のフェンスがあったから、でした。フェンスに押されて、枝は横にしか伸びられなかったのです。
ここをよく通っていた25年前からゴルフ練習場があったので、この木たちは樹齢30年以上、もしかしたら50年かそれ以上も経っているのかもしれません。
金網のフェンスはところどころ壊れ、ところどころ残っています。いずれにしても、鉄のフェンスが壊れるほど長い年月が経っているということ、タガが外れた枝は、これからどう伸びるのでしょう?







2025年4月5日土曜日

ムネアカハラビロカマキリの卵


今まで気づきませんでしたが、ニシキギに産みつけられているのは、ムネアカハラビロカマキリの卵です。
「どうしよう!」
ムネアカハラビロカマキリが繁殖すると、ハラビロカマキリが見られ なくなる傾向がみられ、ハラビロカマキリを駆逐している可能性があるとされています。


外来種とはいえ、けなげに生きているのだからこのままにしておこうか、それとも在来のハラビロカマキリたちが住みやすいように駆逐してしまおうか、悩むところです。


もしかしてこれもかな?
確かに、年々増えているので気になります。




 

2025年3月28日金曜日

初めまして

2週間ほど前だったか、篠竹を地中のできるだけ深いところで切りたいと土に鎌を押し込んでいたら、冬眠中のカエルを掘り出してしまいました。
「ごめん、ごめん」
慌てて土を戻したので、写真はありません。



そして今日、この春初めて外で見たカエルくんです。


我が家のコブシは散り始め、山を見ると山桜がちらほらと咲きはじめています。
春本番、かな?



 

2025年3月12日水曜日

庭のいろいろ


草むしりしていたら、石の真ん中にかわいい苔が生えていました。


何苔だろう?
スマホにはいまだに植物の名前がわかるアプリが入っていません。


ハナニラがもう咲いていました。


原種シクラメンは、親株から遠く離れたところに芽を出していました。


おやっ、あなたはフユノワラビじゃないの!


バイモは、イノシシに掘り返され、球根を拾い集めて植えなおしたのはしばらく経ってからだったし、無事生えるかどうか心配していましたが、イノシシのおかげで1株だったものがばらけてたくさんになったみたいです。
左寄り、まだ茎が伸びていないあたりに元の株がありました。

イノシシのおかげで、びくびくせずに大胆に土を動かせるようになっています。怪我の功名と言ったところです。






 

2025年3月4日火曜日

ホトケノザの絨毯


我が家を出て田んぼに入ると、約40年前に農地改革がなされたときつくられたまっすぐな道があります。
その一角、土手の斜面にホトケノザが絨毯をつくっています。


きちんと草を刈っておいたから、ホトケノザがきれいに咲いたのです。写真を撮ったときは気づきませんでしたが、手前はナズナでしょうか?


春一番にはホトケノザやオオイヌノフグリが出てきて、これから次々と季節の雑草が入れ代わり立ち代わり咲いては消えていくはずです。