2018年6月30日土曜日

とても、失礼しました

昨夜、しばらく前から皆さまから頂いたコメントにまったく目を通していなかったことに気づきました。とても失礼しました。

これまで、ブログにコメントがあれば」、Gmailの受信箱にすべて知らせてきていたので、それに頼っていましたが、それが機能しなくなっていたようでした。今思い起こせばソフトを、「更新しますか?」とコンピュータに訊かれて、更新した時からそうなってしまったのかもしれません。

ちょうど大工生活が忙しさを極めていたこともあって、
「最近はまったくコメントがなくなったなぁ」
くらいにしか考えていませんでした。


平身低頭、お詫びをしている招き猫はないかと探しましたが、残念ながら持っていませんでした。
というわけで、以前、topcatさんが手づくりした張り子の招き猫がちょっと頭を下げていたので、お詫びのしるしとして引っ張り出しました。

今後はこのようなことがないよう気をつけますので、今後もよろしくお願いします。










2018年6月29日金曜日

ヒメイワタバコ

ヒメイワタバコのつぼみに気づいたのは先週のことでした。


それが、咲きました。


といっても、実際はこんなもの。
小さな鉢に小さな葉がちょろっと出て、
「もっと大きくなるか、葉を増やしたらどう?」
と春先から辛抱強く眺めていて、やっと、やっと、ここまで来た感じです。ちょっと貧弱じゃありません?


一昨年、我が家に来た時の葉は、こんな感じでした。大違いです。

もう一鉢、ピレネーのイワタバコは今年は咲く気がないらしい、小さな葉が二枚見えるだけです。


次の冬は、外ではなく、室内で育ててみます。
それよりも、植え替えたり、肥料をあげたりした方がいいのかもしれません。
ここまで、水だけできました。








2018年6月28日木曜日

辛抱強いやつ


先週の土曜日のこと、日曜日の映画上映会には仮設のゲストハウスが子どもの保育室になるというので、中を掃除していたら、流し場の上の小さなガラス窓にべったりと、ナガコガネグモの幼体がくっついているのを見ました。

その日は忙しかったのでそのまま、今週の初めの日々はすっかり休憩ムード、蜘蛛の巣のことはすっかり忘れていました。
水曜日になって、
「巣はまだあるかしら?」
と見ると、まだ同じところにありました。


四日間もひとところにじっとしていたのでしょう。
土曜日に見たときは、白い小さな巣だけで、周りの巣はなかったような気がするけれど、ちらっと見ただけだったし、確かではありません。
それにしても、木工場の近くだから、蜘蛛の巣にも窓ガラスにも、びっしりと木くずがついています。


これは室外から。
窓に作業棟が映って、中から見たのと反対ですが、同じようなものが映りこんでいます。







2018年6月23日土曜日

カタツムリがいた!


草むしりしていて、ドクダミの草むらの中で、小さなカタツムリを見つけました。
生きているカタツムリを我が家で見るのは、久しぶりです。
 

トサミズキの葉の上に移してやったのだけれど、そう好きじゃなかったかしら?


動いて、動いて。


カタツムリって、こんなに忙しそうでしたっけ?
たぶん、コハクオナジマイマイではないかと思われます。




2018年6月21日木曜日

数日前から、家の中で蝶がひらひら飛んでいました。
昨日、土間入り口のガラスのとまっていたので、羽に触らないように外に出してやって一安心しました。


と、なんてこと、台所にまだ二匹いました。
 

油断も隙もない、きっと室内で誕生したのです。
キャベツについていた青虫がどこかで生き延びて、蝶になったに違いありません。
 

台所にいるのは、台所で生まれて、水もあるからでしょう。
発酵させていたヨーグルトを冷蔵庫に入れようと見たら、そのビンにとまっています。


羽に触ったら鱗粉が落ちるだろうと、ナイフを差し出して移ってもらって、今朝見たら、まだナイフにとまっていました。
その蝶を外に放ち、冷蔵庫にとまっていたのもナイフに移して外に放ち、やっと家の中に蝶がいなくなりました。







2018年6月20日水曜日

つくばいのまわりで


つくばいの脇のトサミズキがうっとうしいので枝を落とそうと近づいたら、あれっ、また訪問者がいました。


カエルは、どうもここが好きなようです。


残念、枝を落とすのはまたにしました。
  

夫が、つくばいの脇に植えたハナショウブは、今を盛りと咲いています。


「つくばいの脇の花はアヤメか?」
「ハナショウブよ」
「誰が植えたんだ?」
「私じゃありませんよ」
ちょっと株が大きくなりすぎた感があります。





2018年6月19日火曜日

葉っぱのブランコ


何かが空中で動いています。木の葉でした。
上を見上げると、真上には空があるだけです。
「わぁ、不思議」
 

しばらくして見たら、葉っぱは5メートルほども移動して、今度は木の枝の下で揺れていました。
目を凝らして見ても見えませんが、細い細い蜘蛛の糸でぶら下がっているのでしょう。





2018年6月14日木曜日

柚子

6月24日に、我が家で映画上映会をしますが、会場費などはいただきません。
それで、主催する方たちから、
「せめて記念に苗木を受け取ってください。何がいいですか?」
と申し出を受けたので、ゆずをいただくことにしました。

ゆずは一本ありましたが、昨年だったか、一昨年だったか、夫が移植して枯らせてしまいました。根がばらけていたので、柑橘類は大きく育ってからの移植は難しいのかもしれません。
同時に移植した「ふくれみかん」も枯れてしまいました。

さて、しばらくして、
「トゲのないゆずと、トゲのある普通のゆずとどっちがいいですか?」
との連絡がありました。
「どっちでも構わないけれど、じゃぁ、トゲのないゆずをいただいてみましょうか」


というわけで、ゆずの苗が届きました。


苗木には写真がぶら下がっているのですが、正直なことに、
「香りや風味も本ユズと比較して劣ります」
と堂々と書いてあります。しかも、
「トゲナシといっても小さなトゲはあります」
とも書いてあります。
もっと、自慢できるところを書けばいいのに.....。


ゆずの苗を、陽あたりのいい場所に植えました。
といっても、ここは、我が家の敷地ではありませんが。我が家の敷地は、どこもあんまり陽あたりがよくないのです。


草も刈りました。


イノシシ除けもばっちりです。
彼らは、掘り返して柔らかくなった土を掘るのが好き、すぐ、根もとを掘って、苗を倒してしまいます。


今年の冬は無理かもしれないけれど、その次の冬には、きっと実が生ることでしょう。





2018年6月13日水曜日

二年越しの花

斜面にたくさんのホタルブクロが咲いていた家を見たのは、3年前でした。
そのとき、
「うらやましいなぁ。また、ホタルブクロが欲しいなぁ」
と思い、ホタルブクロの鉢を農産物直売所で買ったのは、2年前の夏でした。すでに花が散っていて、花の色はわかりませんでしたが、何も書いていなかったので、ちょっと暗い薄桃色の花だろうと思っていました。
ホタルブクロは斜面を好むと聞いたので、斜面に植えましたが、1年目の昨年は、何本か芽を出したものの、花が咲くほどには育ちませんでした。


そして、今年、初めて咲きました。
でも、色がちょっと濃くないですか?

先日、Sさんの家に行ったとき、ごくごく薄い、白に近いピンクのホタルブクロが庭一面に咲いているのを見て、うっとりしたので、余計に濃く感じるのかもしれません。


左手前は、もう花が終わった、紫色のホタルブクロです。
濃い紫は好きだけど、濃すぎる桃色はちょっとと文句を言うなんて、ホタルブクロに失礼でしょうか。


それにしても、地面を見ると、来年は咲くぞと、小さなホタルブクロが元気に育っています。
色は好きじゃないけれど、しばらく好きに繁殖させておくことにします。






2018年6月11日月曜日

今年もハゼラン

 

今年も、土間入り口あたりにハゼランが抜け目なく生えています。


軒下になって雨が当たらず、水不足で弱ったタマリュウのところだけでなく、石の割れ目にも生えています。


次々と花を咲かせるのはいいのだけれど、邪魔なんだよね。







2018年6月10日日曜日

クヌギの夢


草を刈っていたら、あまりにもクヌギのどんぐりが芽を出しているので、どのくらい生えているか見ようと、刈るのをやめました。
コナラは傾斜地にも芽を出し放題ですが、クヌギのどんぐりは丸いので転がっていき、平らなところにしかとどまれません。


作業の合間合間に草を抜いてみました。
間違えてクヌギを抜いたり、まだドクダミが残ったりしていますが、この密度です。


どんぐりは細長くした方が転がりにくいのに、どうしてクヌギのどんぐりは丸いのでしょう?
高い山に生えれば、麓の方まで転がって、分布を広げることもできますが、このあたりのクヌギは道を転がって、さらに雨に流され、田んぼの脇などで寂しくつぶれています。






2018年6月9日土曜日

深閑とした林の中に


これは、なんという花でしょうか?
もう二週間ほど前、じんさんにM+Mが山の中の土地を見せてもらったとき、道のわき、ヒノキ林の中に咲いていた花です。


桃色ならシモツケかと思いますが、白です。
木はアジサイほどか、こんもりとしていました。






2018年6月8日金曜日

6月の競演


毎年ぱらぱらと勝手に咲くアジサイが、今年は一緒に咲きました。


里に溢れる改良種のアジサイは、まだつぼみのところが多いようです。
いつもの年はどうだったかしら?


ヤマアジサイのうち、薄桃色の花が咲くのだけ、枯れてしまいましたが、ほかは元気です。


手前のヤマアジサイは、いかにも山にありそうな地味なアジサイですが大きくなりすぎ、移動させようか、刈りこんでしまおうか、どうしたものかと思案中です。
そして後ろの「墨田の花火」は、いつも11月など、季節外れに咲いていたのに、今年はヤマアジサイたちと一緒に咲いています。





2018年6月7日木曜日

埃をキャッチ!

 

テーブルソーの、縦挽きのガイドに張った蜘蛛の巣です。
いつもは頻繁に動かすガイドですが、たまたまたくさんの材木を同じサイズに切らなくてはならず、一晩動かさなかったら、張られてしまいました。
細かい木くずが飛ぶので、埃だらけになっています。


作業棟あたりに住む蜘蛛の宿命、せっかく張った巣は、虫を捕まえずに埃を捕まえます。


それでも懲りずに、せっせと巣を張ります。









2018年6月6日水曜日

カメムシのデート


あっ、からむしの上にカメムシ見つけた。
 

左右ちょっと色が違います。
 

なかなかうまく撮れないなぁ。
レンズを近づけると、逃げていきます。
 

アカスジキンカメムシさん、お腹側もなかなかきれいでした。